令和7年度江別市における児童生徒のスマホなどの使用状況等
江別市では、児童生徒のスマホ等の使用状況を把握し、情報モラル教育に関する今後の事業計画の検討に活用するため、小学4年生から中学3年生までの児童生徒を対象に、毎年アンケート調査を実施しています。
令和7年度 スマホ等の利用に関するアンケート結果
令和7年12月から令和8年1月にかけて、令和7年度のアンケート調査を実施し、結果がまとまりましたのでお知らせいたします。
結果はこちら: 令和7年度調査結果 [PDFファイル/167KB]
スマートフォンの保有率
江別市における小中学生のスマホ保有率は、年々増加しており、特に中学生は国の調査結果を上回りました。
また、令和6年度から令和7年度にかけて、小学生のスマホ保有率が大幅に上昇し、国の調査結果に近づく結果となりました。

※国の数値は、政府統計「令和7年度 青少年のインターネット利用環境実態調査 調査結果(速報)」から抜粋
家庭での使用時間
えべつスマート4RULESでは、使用時間を2時間までとしていますが、2時間以上使用している割合が、平日においては、小学生で約44%、中学生で約63%、休日においては、小学生で約67%、中学生で約85%となっているほか、休日に7時間以上使用をしている割合が小学生、中学生ともに10%以上いることがわかりました。

インターネット通信機器の利用に係る家庭でのルールの状況
ルールがあると回答した割合は国と比較し、小学生は8.5ポイント、中学生は4.3ポイント下回りました。
国では、保護者にもルールの有無について質問していますが、保護者と児童生徒の認識には、ずれがあり、保護者はルールを決めていると思っていても、子どもたちはルールを認識していない場合があることがわかりました。
※国の数値は、政府統計「令和7年度 青少年のインターネット利用環境実態調査 調査結果(速報)」から抜粋
SNS等の利用状況
小学生のYouTubeの利用者は、今回初めて8割を超えました。また、LINEの利用者は昨年度と横ばいの結果でした。
中学生は、YouTube、LINEの利用者が8割を超えたほか、TikTok、Instagramの利用率も上昇傾向にあります。


知っていましたか? 年齢制限のあるアプリ
子どもたちがよく利用するアプリですが、実は年齢制限が設けられています。お子さんが利用しているアプリやゲームに年齢制限が無いかどうか、一度お子さまと確認してみてください。

インターネット通信機器の利用に係る問題等の発生状況
小中学生ともに「使用時間が長くなってしまう」という回答が最も多く、中学生では成績や、健康への悪影響を挙げる生徒が目立ちました。また、小中学生ともにネット上で知り合った人とやり取りをしたり、実際に会ったことがあったりするとの回答もあり、重大な被害につながりかねない危険性のある事案が発生しており、児童生徒だけでなく、保護者等の見守り・管理が必要です。

えべつスマート4RULESの認知状況
えべつスマート4RULESを「知っている」または「聞いたことはある」と回答した中学生は、今回初めて7割を超えました。また、小学生もわずかながら上昇がみられています。

えべつスマート4RULESとは
江別市には、スマホ・ネット等の利用に関する共通ルール「えべつスマート4RULES」があることをご存じですか?平成29年度に、江別市内の小中学生が中心となり、えべつスマート4RULESを策定しました。
このルールでは、心とカラダを守るためのルールとして、4つのルールが決められています。
◆一日2時間以内とし、友だちとのメールなどのやりとりは、夜9時以降は行わない。
◆悪口や、人を傷つける内容は書き込まない。送る前に、しっかり確認する。
◆名前・住所・学校名・顔写真などの個人情報は、絶対に投稿・公開しない。
◆困ったときは一人で悩まず、保護者や先生などの大人に相談する。
詳細は「スマホ・ネット等の利用に関する江別市共通ルール「えべつスマート4RULES」を推進しています」をご覧ください。
