北海道林木育種場旧庁舎
印刷用ページを表示する 掲載日:2022年5月13日更新
登録有形文化財 北海道林木育種場旧庁舎
野幌の高台に建つ北海道林木育種場旧庁舎は、大正、昭和初期に流行したハーフティンバ ー様式を基調とした外観を持つ建物です。館内は、当初林業試験場の建物であったことから、木製ドア、腰壁板、木製窓枠など木材が多く使われ、豊かな空間を創り上げています。
建物の概要
所在地 | 江別市文京台緑町561-2 |
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建設年月 | 昭和2年11月 |
構造 | 1階:煉瓦組積造 / 2階・小屋裏:木造 |
面積 |
1階:743.64平方メートル / 2階:649.12平方メートル / 小屋裏:139.12平方メートル 合計:1,531.88平方メートル |
令和3年にリニューアルし、同年9月から民間事業者が使用しています
リニューアル |
令和2年に保存・活用事業者の公募を行い、株式会社珈房サッポロ珈琲館が活用することとなりました。 令和3年4月から外壁や内装などの改修工事を行い、令和4年4月に同社の本社事務所が移転、5月11日に直営のカフェがオープンしました。 |
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カフェ店舗 情報 |
【サッポロ珈琲館 江別 Rinboku】 住所 江別市文京台緑町561番地2 |
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交 通 | 夕鉄バス「林木育種場」下車、徒歩約5分。JRバス「若葉町西」、夕鉄バス「若葉町西」下車、徒歩約10分。 | |
駐車場 | 有り(11台) |
北海道林木育種場旧庁舎の建物内写真
北海道林木育種場旧庁舎の建物内部の写真を公開しています。(内部の改修工事前の写真となります。)
北海道林木育種場旧庁舎の歴史
昭和2年築の北海道林木育種場旧庁舎の歴史について、紹介します。