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旧岡田倉庫の江別市指定文化財の指定について

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年2月7日更新

 

旧岡田倉庫が江別市指定文化財に指定されました

toushin okada    

 平成28年12月22日(木曜日)、江別市文化財保護委員会から答申を受け、平成29年1月25日(水曜日)に旧岡田倉庫(江別市2条1丁目5番地の2)が江別市指定文化財に指定されました。
 旧岡田倉庫は、江別における明治から昭和初期の舟運の時代を反映する貴重な木骨石造の商業倉庫で、鉄道と舟運の結節点として交通の要衝であった往時の江別市街地(江別港)の歴史を物語る数少ない重要な建造物です。
 外壁は札幌軟石を使用しており、地上から7段までは厚手の軟石組積造、上部を木骨軸組構造の外壁に軟石を積み上げる構造が特徴で、小屋組は洋風キングポストトラスを採用しています。
 市内の木骨石造の建造物としては唯一、明治時代の所産であり、現在まで良好な保存状態を維持していることから、このたび江別市指定文化財に指定されました。

(写真左:田村会長から答申書を受け取る月田教育長、右:旧岡田倉庫)