ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
教育行政執行方針・教育大綱・総合教育会議
教育委員会
各種計画
学校教育
生涯学習・文化・スポーツ
各種制度・手続き
施設
刊行物
その他
施策・評価

学校給食費への追加補助措置

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年10月1日更新

原材料費の高騰が続く中、令和7年度学校給食会会計の収支不足が見込まれています。

国の交付金を活用し、追加補助(1,979万5千円)することで、保護者の皆様のご負担を引き続き、据え置くことができることとなりました。

今後も安定的に学校給食を提供できるよう、努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

 <令和7年度の1食当たりの学校給食費単価>

  現在、各家庭には、下記の単価表のうち、【保護者負担額】金額を納めていただいています。

  これは、市の補助により据え置かれているもので、補助が無い場合は、本来の学校給食費単価の金額を納めていただくこととなります。

 
区分 保護者負担額 学校給食費単価 差額(市からの補助金額)
小学校 1・2年 289円 317円 28円
3・4年 292円 320円 28円
5・6年 295円 323円 28円
中学校 351円 385円 34円


 <学校給食費単価の内訳>

  学校給食費の1食単価は、下記のものから構成されています。

   1食単価 = 主食費(米飯・パン・麺) + 副食費(おかず) + 牛乳費(飲用牛乳)

   〇 小学校高学年(5・6年生)の例

       1食単価【295円】 = 主食費【93.32円】 + 副食費【147.65円】 + 牛乳費【54.03円】

    ※ 現在のように米代が高騰したり、牛乳代が上昇したりすると、1食単価が変わらない限り、
     副食費が圧迫され、おかずのための予算が減少することとなります。
       副食費で賄うことが難しくなった際には、給食費の増額改定を検討することとなります。

 

 <学校給食を提供するために要する経費の負担区分>

  経費の負担区分については、学校給食法で定められています。

   〇 学校給食の原材料や加工品代など、食品自体に要する経費
       ⇒ 学校給食を受ける者(児童や生徒)の保護者

   〇 調理に必要な施設・設備に要する経費(光熱水費や設備修繕費など)や職員の人件費など
       ⇒ 市立小中学校の設置者(江別市)

  このことから、学校給食における食材の調達に要する経費は、保護者の皆様にご負担いただいているところです。


  今回のような補助措置については、限定的な取扱いであることをご理解いただくとともに、
 今後も安定的に学校給食を提供し続けていくためにも、給食費のお支払い漏れのないようお願いいたします。

 

給食費関係のページ紹介

学校給食の運営と給食費                                

学校給食費のお支払いは口座振替をお勧めします                             

学校給食費夜間納入(相談)窓口の開催日程

給食センターだより

江別市学校給食会開催記録