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「江別市立学校に係る部活動の方針」について

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年4月8日更新

江別市学校に係る部活動の方針

1 策定の趣旨、目的、背景

・生徒の自主的、自発的な参加により行われる部活動は、学校教育が目指す資質・能力の育成に資するものであり、学校教育の一環として、教育課程との関連が図られる必要があります。
 また、部活動は、生徒の多様な学びの場として、教育的意義が高いものです。
・部活動を実施する上では、生徒の学校生活等への影響を考慮した休養日や活動時間を設定し、けがの防止や心身のリフレッシュを図るほか、生徒のバランスの取れた生活や心身の成長に配慮する必要があります。
・部活動が持続可能なものとなるよう、教師の部活動指導における負担が過度にならないように配慮し、合理的でかつ効率的・効果的に行われる必要があります。
・こうした部活動の教育的意義等を踏まえ、江別市教育委員会では、スポーツ庁及び文化庁の「総合的なガイドライン」に則り、「北海道の部活動の在り方に関する方針」を参考として、「江別市立学校に係る部活動の方針」を策定しました。

2 方針の概要

方針では、以下の6点について記載しています。
 1 適切な運営のための整備体制
 2 合理的でかつ効率的・効果的な活動の推進
 3 適切な休養日の設定
 4 生徒のニーズを踏まえた環境の整備
 5 学校単位で参加する大会等の見直し
 6 部活動の充実に向けて

3 江別市立学校に係る部活動の方針の改定について(令和5年4月)

 令和4年12月に国のガイドラインが改定されたことを受け、令和5年3月に北海道の方針が改定されたため、江別市においても令和5年4月に方針を改定いたしました。

4 江別市立学校に係る部活動の方針の改定について(令和6年4月)

 部活動を原則実施しないこととする暑熱環境の基準を改めることを目的とし、令和6年3月に北海道の方針が改定されたため、江別市においても令和6年4月に方針を改定いたしました。

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