8 学校における食育
印刷用ページを表示する 掲載日:2018年2月16日更新
家庭における食を取り巻く状況の背景として、学校教育においても、子どもたちの生活面や学習面を支える食に関する指導の充実が求められています。学習指導要領では、小学校及び中学校の学習指導要領の総則に「学校における食育の推進」が位置付けられています。教育課程編成の一般方針の「3、体育、健康に関する指導」において、学校における食育の推進及び安全に関する指導が位置付けられ、発達の段階を考慮して、体育科、保健体育科の時間はもとより、家庭科、技術・家庭科、特別活動においてもそれぞれの特質に応じて適切に行うなど、学校教育活動全体として取り組むことが必要であると強調しています。これらのことからも学校における食育は、各学校で定めている「食に関する指導の全体計画」に基づき各校が自律的に考え、各教科と連携して進めています。
江別市には、小学校5校に5名の栄養教諭が配置されており、配置校だけではなく、市内の小中学校において、次のようなテーマで「食に関する指導」を行っています。