家庭ごみの出し方
江別市では、循環型社会の形成を図るため、ごみの減量と資源化(リサイクル)を進めています。
- ごみの発生を抑制する(リデュース)
- 再使用品を繰り返し使う(リユース)
- 資源の再生利用(リサイクル)
3Rの推進で環境にやさしい暮らしをしましょう。
ごみの出し方
1.家庭から出るごみは、燃やせるごみ、燃やせないごみ、危険ごみ、資源物に分けて出してください。
2.ごみや資源物は、収集日の朝、8時45分までに出してください。
前日の夜や、時間後のごみ出しはやめましょう。カラスによるごみの散乱や収集もれの原因となります。
「燃やせるごみ」と「燃やせないごみ」は江別市指定ごみ袋で出してください
江別市では、燃やせるごみ、燃やせないごみの有料化を実施しており、江別市の「指定ごみ袋」に入れて出すか、袋に入らないごみは「ごみ処理券」をはって出すことになっています。
指定ごみ袋とごみ処理券は、市内の「指定ごみ袋等取扱店」になっているスーパー、コンビニエンスストア、雑貨店などで取り扱っています。
燃やせるごみと燃やせないごみは、分別してそれぞれ指定ごみ袋に入れ、口を縛るなどして出してください。
図のように、指定ごみ袋からごみがはみださないように縛ってください。
詳しいごみの出し方や分別については、各家庭に配布している「分別の手引き」および「収集日カレンダー」をご覧ください。
小型充電式電池の分別徹底をお願いいたします!【ごみ処理施設で発火トラブル多発】
小型家電などを捨てるときは、充電式電池を取り外してください
近年、リチウムイオン電池を中心とした小型充電式電池が多くの小型家電に使用されています。
また、スマートフォンを充電するためのモバイルバッテリーにもリチウムイオン電池が使用されています。
小型家電などを捨てるときに、小型充電式電池を取り外さないでごみに出すと、ごみ処理施設で他のごみに混ざったまま破砕機に運ばれ、圧縮された際に発熱・発火してしまう可能性があります(写真は、発火した充電式電池)。
江別市のごみ処理施設「環境クリーンセンター」でも、燃やせないごみに混入したリチウムイオン電池が原因と見られる発火事案が増加しています。発火すると消火作業のため施設の運転を停止しなければならず、他のごみに燃え移り大きな火災に至ることもあります。
取り外した充電式電池は、「危険ごみ」として捨てるようご協力をお願いいたします。
ごみステーション
ごみステーションとは、ごみの収集日に道路側端などの一部(歩道を含む)を一時的に(ごみが収集されるまでの間)利用し、ごみを置く場所です。
一般家庭で利用する「ごみステーション」には、看板・箱・台などの特別な設備や施設は必要ありません。
風による飛散やカラスなどの被害予防のため、可能であればネットなどの利用をお願いしています。
大型ごみ
大型ごみは、戸別有料収集です。事前に大型ごみ受付センターへの申し込みが必要となります。