家庭ごみの出し方
江別市では、循環型社会の形成を図るため、ごみの減量と資源化(リサイクル)を進めています。
- ごみの発生を抑制する(リデュース)
- 再使用品を繰り返し使う(リユース)
- 資源の再生利用(リサイクル)
3Rの推進で環境にやさしい暮らしをしましょう。
目次
1.ごみの出し方
ごみや資源物は、収集日の朝8時45分までにお出しください。
前日の夜や、時間以降のごみ出しはお控えください。カラスなどによるごみの散乱やごみステーションのご利用されている利用者への迷惑となります。
「燃やせるごみ」と「燃やせないごみ」は江別市指定ごみ袋またはごみ処理券を使用してお出しください
「燃やせるごみ」と「燃やせないごみ」は分別して、江別市の「指定ごみ袋」に入れて出すか、袋に入らないごみは「ごみ処理券」を貼ってお出しください。
なお、指定ごみ袋の場合は、はみ出さないように口を結び、ごみ処理券の場合は品物の見える場所に正しい金額分を貼ってお出しください。詳しいごみの出し方や分別については、各家庭に配布している「分別の手引き」および「収集カレンダー」をご覧ください。
なお、指定ごみ袋とごみ処理券は、市内の指定ごみ袋等取り扱い店となっているスーパー、コンビニエンスストア、雑貨店などで取り扱っています。
※令和6年9月以前の指定ごみ袋・処理券を使用する場合は「差額券」が必要です。
具体的な出し方はこちら(令和6年10月からのごみの出し方とよくある質問)
【関連ページ】
大型ごみの出し方
1辺の長さが1mを超えるものや発火の危険性があるなどの指定品目は「大型ごみ」となります。なお、大型ごみをお出しいただく際に必要な「大型ごみ処理シール」と「ごみ処理券」は別のものになりますので、ご注意ください。
大型ごみは戸別有料収集で、事前に申し込みが必要となります。1回に出せる量は3点までとなりますので、引っ越しなどの多量ごみは江別リサイクル事業協同組合に処理を依頼するか、環境クリーンセンターへ自己搬入を行ってください。
【関連ページ】
ごみステーション(ごみ集積所)
ごみステーション(ごみ集積所)とは、ごみの収集日に道路側端などの一部(歩道を含む)を一時的に(ごみが収集されるまでの間)利用し、ごみを置く場所です。
一般家庭で利用する「ごみステーション」は、風による飛散やカラス等の被害防止のため、ネットやカラス除けサークルなどの利用をお願いします。なお、固定式のボックスを利用する場合は、利用する方々の敷地内に設置してください。歩道等の道路用地に設置すると、通行の妨げや除排雪作業の支障となります。
ごみステーションの設置に関して詳しくは以下からご確認ください。
日常的に周りの支援が受けれず、ごみステーションにごみを出すことが困難な高齢者や障がい者世帯を対象に、「ごみサポート収集」を行っております。制度の利用は要件等がありますのでご確認のうえ、お申し込みください。
【関連ページ】
危険ごみの出し方にご注意ください!
「危険ごみ」の収集曜日以外に出された危険ごみを、誤って回収してしまった場合、収集車や環境クリーンセンターの火災の原因となります。危険ごみをお出しいただく際は必ず、対象の収集曜日に透明な袋でお出しください。
小型充電式電池の分別徹底をお願いいたします!【ごみ処理施設で発火トラブル多発】
小型家電などを捨てるときは、充電式電池を取り外してください
近年、リチウムイオン電池を中心とした小型充電式電池が多くの小型家電に使用されています。
また、スマートフォンを充電するためのモバイルバッテリーにもリチウムイオン電池が使用されています。
小型家電などを捨てるときに、小型充電式電池を取り外さないでごみに出すと、ごみ処理施設で他のごみに混ざったまま破砕機に運ばれ、圧縮された際に発熱・発火してしまう可能性があります(写真は、発火した充電式電池)。
江別市のごみ収集車やごみ処理施設「環境クリーンセンター」でも、燃やせないごみに混入したリチウムイオン電池が原因と見られる発火事案が増加しています。発火すると消火作業のためごみの収集や施設の運転を停止しなければならないほか、他のごみに燃え移り大きな火災に至ることもあります。
取り外した充電式電池は、必ず「危険ごみ」として捨てるようご協力をお願いいたします。