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江別市で活躍している消防車

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年1月29日更新

江別市消防本部の消防自動車

消防車にはさまざまな 種類の 車両がありますが、みなさんがよく 目にする 消防車を 今回は紹介します。

水槽付消防ポンプ自動車

水槽付消防ポンプ自動車(斜め)  水槽付消防ポンプ自動車(横)

火災のときに消火栓やプールなどから 水を吸い上げ、ポンプの力で水を勢いよく出して火を消します。

約2000リットルの水を積んでいるので、 火事の現場に着いたら積んでいる水を使いすぐに放水できます。 

バケツにすると約250杯分あります。

化学消防ポンプ自動車

化学車 化学車

 燃えているものがガソリンなどのオイルや化学薬品の場合、 水だけでは消すことができません。
そんな時に 活躍する自動車です。

 車のタンクの中に化学消火薬剤を積んでいてそれを水と混ぜてから泡にして使用します。

小型動力ポンプ付水槽車

大型水槽付消防ポンプ自動車(斜め) 大型水槽付消防ポンプ自動車(横)

  水のないところで消火活動をできるようにしたり、 小さい水槽付消防自動車に補水したりします。

  積んでいる水は10000リットルでバケツにすると約1250 杯分です。

救助工作車

救助工作車(斜め) 救助工作車(横)

  火事で逃げ遅れた人や、事故で車から出られない人を助けるために必要な道具をたくさん積んだ車です。

  主にオレンジ色の救助服を着た救助隊員が乗っています。

はしご車

 はしご車(前) はしご車(横) 伸梯

 高いビルで火災があった時に出動します。

 ビルに取り残された人を助けたり、 消火活動のときには、はしごの上から 放水することが出来ます。

 はしごの長さは35メートルあり、ビルの10 階ぐらいまでとどきます。

指揮車

指揮車  指揮車

 災害活動の 指揮をとる 人が乗って出動し 情報を整理し、 作戦をたて、 危険な現場の安全を守ります。

 災害現場をカメラで写し、それを指令室へ送ることで離れた場所の災害現場を見ることができる装置も積んでいます。

災害支援車

災害支援車(斜め) 災害支援車(横)

 災害現場で使ういろいろな 道具を運ぶための車です。

 川の事故のときには、 大きなゴムボートを運ぶこともあります。

 車の後ろにリフターがついていて、 重い物の積み下ろしも楽にできます。

消防ポンプ自動車

ポンプ車 ポンプ車

 水を積んでいませんので火事のときには消火栓や防火水槽の近くまで行き、水をポンプで吸い上げて 水槽付消防ポンプ自動車へ送ります。

 小型なので狭い道 でもすいすい入っていけます。

 主に消防団の人達が乗っています。

災害情報支援車

広報車(斜め) 広報車(横)

 オフロードタイプの緊急車両で、台風、地震などが発生したときに、機動性を活かし、江別市内を見回りしたり、情報を集めるために使用します。

 通常時には建物の検査、火災の原因を調査するために使用します。

高規格救急車

救急車  救急車

 病気になった 人や 事故などで 怪我をした 人を 手当をしながら 病院 へ 運  びます。

 救急救命士が乗っていて 車内で立ったまま 応急手当をしやすいように救急車の中は 広く作られています。

 救急車には通常3人の隊員が乗っています。