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防火クラブ

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年12月4日更新

防火クラブとは

 自主防災活動を行うため、地域の方々で編成された組織で、日ごろから、防火訓練の実施や防火・防災の知識の普及啓発などの活動を行っており、災害時には、自身の身を守ることに加え、初期消火、避難誘導、救出・救護など地域防災力の向上に向けた活動を行っています。

ぼーか君 右向き

 

女性防火クラブ

 家庭での火災予防の知識の修得、地域全体の防火意識の高揚等を図るとともに、万一の場合には、お互いに協力して活動できる体制を整え、安心安全な地域社会をつくるため、初期消火訓練、住宅用火災警報器の普及促進などの防火活動を行っています。

 江別市では、現在、市内2クラブ約110名が活動しています。

 

少年防火クラブ

 10歳以上15歳以下の少年少女により編成される少年消防クラブは、身近な生活の中から火災・災害を予防する方法等を学ぶために、防災マップの作成や防火パトロールなどの活動を行っています。

 江別市では、昭和40年3月萩が丘少年消防クラブの設立がはじまりとされており、現在、市内2クラブ約60名のクラブ員が活動しています。

 

 

幼年防火クラブ

 幼年期において、「火」の恐ろしさ、正しい火の取扱いについて学ぶことで、火遊び等による火災の減少を図り、近い将来、少年・少女を中心とした防災活動に参加できる基盤をつくるため、9歳以下の児童、幼稚園、保育園の園児等を対象にした育成を進めています。

 江別市では、昭和59年5月大麻幼稚園幼年消防クラブの設立がはじまりとされており、現在、16クラブ約1,700名のクラブ員が活動しています。

 

防火クラブの主な活動は

 火災がどのように起きるのかを学んだり、規律訓練や放水訓練、救助体験など各種訓練を行ったり、消防署や消防車両の見学を通じて消防の仕事を学ぶほか、消火栓清掃奉仕活動、防火パトロール、防火慰問など、地域に密着したさまざまな活動をしています。

具体的な活動については、こちらをご確認ください(フォトグラフえべつ 2019.5月) ぼーか君 左向き