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『夏バテ(夏のバッテリー)』にご用心🌞🌡

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年7月25日更新

 

 

『夏バテ(夏のバッテリー)』にご用心😱

 リチウムイオン電池は、モバイルバッテリー、スマートフォン、携帯用扇風機、電動アシスト自転車など私たちの生活に身近な製品に使用されています。

 しかし、使用方法を誤ると火災の原因となる場合もあるので、注意が必要です。

 事故は年々増加しており、特にに多く発生しています。

 

 火災事故を防ぐポイントを確認し、夏バテ(夏のバッテリー)には十分注意してください。

 

独立行政法人 製品評価技術基盤機構 HP

 

リチウムイオンバッテリーの火災事故を防ぐポイント☝

純正バッテリーを使用する

  近年、掃除機や電動工具などの電気用品に安全性を満たしていない互換バッテリー(非純正)を使用し、火災に至る事案が発生しています。

  互換バッテリーは、安価で手に入りやすいものですが、出火事例も多いので純正バッテリーを使用するようお願いします。

  また、電気用品を購入する際は、電気用品が安全性を満たしていることを示す「PSEマーク」が付いているものを選びましょう。

マーク

リコール対象でないことを確認する

 リコール対象製品は、製品の欠陥等により安全上の問題が生じる可能性があります。

 

☟ リコール情報はこちら ☟ 

製品の事故・リコール情報

 ※独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)により集計したデータです。

  なお、事故・リコール情報の調べ方については、事故・リコール情報の調べ方をご確認ください。

 製品事故・リコール情報に関するお問い合わせ

 ☞ 独立行政法人 製品評価技術基盤機構 製品事故情報・リコール情報

 

正しく使用する

1. 高温下に放置して熱を与えない

 リチウムイオンバッテリーは高温に弱く、破裂や発火のリスクがあります。

 特に夏の時季は車内が50℃以上となり非常に危険ですので、リチウムイオンバッテリー製品やライター、スプレー缶などを車の中に放置するのはやめましょう

 

2. 強い衝撃を与えない

 リチウムイオンバッテリー製品を使用中に手を滑らせて落下させたりすると、衝撃により内部が破損し、破裂や発火につながるおそれがあります。

 

膨張バッテリー ※膨張したモバイルバッテリー

 

正しく対処する

 リチウムイオンバッテリー製品を充電または使用する際は、時々様子を見て異常がないか確認しましょう。

 万が一出火した場合は、大量の水で消火し、可能な限り水没させて、119番通報を行いましょう。

 

適切に処分しましょう

 誤って一般ごみと一緒に廃棄すると、ごみ収集車で圧縮され、発火し火災に至る場合があります。

 リチウムイオンバッテリー製品を廃棄する場合は、正しく処分しましょう。

 

江別市における廃棄方法はこちら💁‍♂️💁‍♀️

小型充電式電池は危険ごみへ

 ※環境室廃棄物対策課のページに移動します。