小型充電式電池は危険ごみへ
令和元年10月1日から、小型充電式電池を「危険ごみ」として収集しています。収集した電池は、一般社団法人JBRCに引き渡し、適正にリサイクルします。
電池が入ったまま、小型家電などをごみに出すと、収集車やごみ処理場の火災につながりますので、分別にご協力をお願いします。
小型充電式電池の分別や出し方は次のとおりです。
小型充電式電池とは
小型家電製品などに使用される充電して繰り返し使える電池です。身の回りの様々な家電製品に使われています。
使用製品の例
デジタルカメラ・ビデオカメラ・ノートパソコン・電気シェーバー・電動歯ブラシ・電動工具・電動アシスト自転車・コードレス電話・コードレス掃除機・ハンディクリーナー・ポータブルカーナビゲーション・ポータブル音楽プレイヤー・携帯ゲーム機など。
収集する充電式電池
リサイクルマークが記載されている「小型充電式電池」と「モバイルバッテリー」が収集の対象になります。
ニカド電池
ニッケルカドミウム蓄電池、密閉形 Ni-Cd と表示される場合もあります。 電動工具やコードレス電話に使われています。
ニッケル水素電池
ニッケル水素蓄電池、密閉形ニッケル水素蓄電池と表示される場合もあります。 デジタルカメラや電動自転車に使われています。
リチウムイオン電池
リチウム蓄電池、Li-イオン、リチムイオンと表示される場合もあります。ビデオカメラやノートパソコンに使われています。
モバイルバッテリー
携帯電話、スマートフォンの充電を主機能とする機器です。電池は組み込まれているため、本体回収となります。
分別・出し方
1、電池の絶縁
小型家電から取り外した電池は、金属端子部分にビニールテープ等を貼り、絶縁してください。
電池は絶対に解体しないでください。
2、透明または半透明な袋に入れる
他のごみと分け、中身が容易に確認できる透明または半透明な袋に入れてください。雨に濡れないよう、袋の口はしっかりと縛ってください。
※ 乾電池・ボタン電池・コイン電池は同じ袋でも出せます。
3、「危険ごみ」に出す
小型充電式電池は「危険ごみ」の日に収集します。「危険ごみ」の日の朝、8時45分までにごみステーションに出してください。
Q&A
Q1.電池・バッテリーを外した後の小型家電の処理は?
「燃やせないごみ」に出してください。
※ パソコンや携帯電話は「燃やせないごみ」に出すことはできません。
Q2.収集できない電池は?
次のような電池は収集できません。江別リサイクル事業協同組合(011-385-7124)に回収を依頼してください(有料)。
・破損、解体した電池
・自動車等のバッテリー
・鉛蓄電池
・リチウム一次電池
Q3.電池の種類がわからない
廃棄物対策課(011-383-4211)にご相談ください。
Q4.外し方を調べても、どうしても電池・バッテリーが外せない
指定ごみ袋に「バッテリー付き」と貼り紙をして、燃やせないごみの日に出してください。