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リチウムイオン電池(バッテリー)からの出火に注意!

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年4月17日更新

リコール情報の確認をお願いします

 リチウムイオン電池は、大容量かつ高出力で非常に便利なものですが、火災の原因となる場合もあるので、注意が必要です。

 リチウムイオン電池に関連する火災は、使用方法の誤りだけでなく、製品そのものに原因がある場合もあり、江別市内でも実際に出火事例があります。

 お持ちの製品について、製造メーカーからリコール(無償交換等)の情報が発表されていないかどうかのご確認をお願いします。リコール製品に該当する場合は使用を中止し、事業所へご連絡ください。使用を継続された場合、重大な事故が発生する恐れがあります。

※リコールとは、製品の欠陥や不具合により安全上の問題が生じる可能性があるものや、消費者が製品を安全に使用できるようにするための予防的措置として、事業者が回収・修理等を行うものです。

製品の一例

・モバイルバッテリー

・電動アシスト自転車

・電動工具

・携帯型扇風機

☟ リコール情報はこちら ☟

 製品の事故・リコール情報

 ※独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)により集計したデータです。

  なお、事故・リコール情報の調べ方については、事故・リコール情報の調べ方をご確認ください。

 製品事故・リコール情報に関するお問い合わせ

 ☞ 独立行政法人 製品評価技術基盤機構 製品安全センターお問い合わせ先

純正バッテリーの使用をお願いします

 近年、掃除機や電動工具などの電気用品に安全性を満たしていない互換バッテリー(非純正)を使用し、火災に至る事案が発生しています。

 互換バッテリーは、安価で手に入りやすいものですが、出火事例も多いので純正バッテリーを使用するようお願いします。

 また、電気用品を購入する際は、電気用品が安全性を満たしていることを示す「PSEマーク」が付いているものを選びましょう。

マーク

危険ごみは正しく捨てましょう!

 危険ごみを誤った方法で捨てたことにより、ごみ収集車の中にあるごみから出火する火災が多く発生しています。

 特にスプレーやライター、リチウムイオンバッテリーなどからの出火が多く、分別が間違っていたり、危険ごみ以外の収集日に出されたごみを回収してしまうことなどにより、火災が発生しています。

 危険ごみは、月に2回の「資源物・危険ごみ」の日に、透明か半透明の中身が確認できる袋で、ごみの区分ごとに分けて捨ててください。

 詳細は、以下のページをご参照ください。

  ・「ごみ収集車の火災が発生しています!」