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ごみ収集車の火災が発生しています!

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年10月11日更新

ごみ収集車の火災とは

 ごみ収集車の中にあるごみから出火する火災のことです。

 全国的に多発しており、江別市内でも毎年1~2件程度、発生しています。 

火災の原因

 出火原因は、危険ごみからの出火が多く、特にスプレー、ライター及びリチウムイオンバッテリーなどが多数を占めています。

 これらの危険ごみの分別が誤っていたり、危険ごみ以外の収集日に出されたごみを誤って収集してしまうことにより、火災が発生しています。

危険ごみの出し方

 危険ごみは、月に2回の「資源物・危険ごみ」の日に、お住まいの地区に応じたごみの収集曜日に捨てることができます。

 透明か半透明の中身が確認できる袋で、ごみの区分ごとに袋を分けて出してください。

 詳細は、以下のページをご参照願います。

 環境室廃棄物対策課 代表 「ごみ収集車の火災を防ぐために」

 環境室廃棄物対策課 減量推進係   「小型充電式電池の収集を開始します」

ごみ収集車からの火災事例

事例1:令和5年3月に発生した火災

 出火原因は、ごみ収集車の回転板が金属ごみを潰した際に発生した火花が、ごみとして収集されていたスプレー缶から漏れたガスに引火し、周囲のごみに延焼したものと考えられます。

 R5.№4①  R5.№4②

事例2:令和5年8月に発生した火災

 出火原因は、ごみ収集車の回転板がリチウムイオンバッテリーを傷つけた際に、リチウムイオンバッテリー内で短絡し発生した火花が周囲のごみに着火し延焼したものと考えられます。

 R5.№14②  R5.№14③

ごみ収集車からの火災を防ぐために

 ごみの収集作業員は、ごみを回収する際に、適切にごみが出されているかを確認していますが、完璧な確認は困難です。

 みなさま一人ひとりの意識と適切な廃棄が、火災の減少につながり、江別市を守ることにつながります。

 ごみを出す際には、今一度正しい分別かどうかを確認し、適正な廃棄にご協力いただきますようお願いいたします。