1月のe-レピ 「丸ごとジャガのロールキャベツミルク煮」
1月 江別産食材は「キャベツ」
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食卓を彩る☆胃腸を元気にするホッとレシピ |
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紹介者：野菜ソムリエプロ ベジフルフラワーアーティスト 木田 靖代 |
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材料 （2人分） ●印は江別産を使用 ●キャベツ 2枚 【調味料】 |
作り方
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【下準備】 キャベツは、沸騰したお湯でさっとゆで、ザルにあげる。芯は薄くそぎ落とし、粗みじん切りにする（栄養たっぷりのゆで汁は捨てない）。 ニンジンは、約2mmの輪切りを6枚、残りは粗みじん切りにする（型抜きをするとかわいい）。 ピーマンは種を取り、粗みじん切りにする。 |
キャベツの内側にさっと小麦粉をまぶし、とけるチーズ、鮭フレーク、ジャガイモの順に置き、ロールキャベツの要領で巻く。 |
巻き終わりを下にし、鍋の中にキッチリ並べ、ニンジン・ピーマン・キャベツの芯・１のゆで汁を入れて中火で約5分煮る。 |
豆乳を入れ煮立ったら弱火にし、調味料で味を調え、鍋の中に直接ジャガイモをすりおろして入れ、約5分くつくつ煮る。 |
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とろみがついたら器に盛り付け、パセリを散らしてできあがり。 |
おいしくなるコツ・ポイント
ジャガイモのとろみでおいしく
ジャガイモが丸ごと入ったサプライズ・ロールキャベツです。でんぷん質がいっぱいのジャガイモでとろみをつけるのがポイント！お好みでとろみの加減をして下さい。
ハートやお花の形にしてかわいく
型抜きしたニンジンを入れるとかわいらしさもアップします。
いろいろなジャガイモで
今回は煮崩れしにくい「メークイン」を使いました。ジャガイモはじっくり蒸すと甘みが強く、水っぽくならずに仕上がります。
もちろん他のジャガイモでもおいしく出来ますので、いろいろなジャガイモでお試しください。
野菜のゆで汁は栄養がたっぷり
下ゆでの際のゆで汁には野菜の栄養がたっぷり！ゆで汁まで使ったスープは栄養を逃がしません。
残ったゆで汁は捨てずに冷蔵庫に入れておき、次の日の味噌汁や野菜スープなどにしてもOKです。
今月の江別産食材「キャベツ」
キャベツは栄養が豊富です。余分な塩分を体外に出してくれるカリウム、女性には嬉しいコラーゲンの生成を助けてくれるビタミンＣがたっぷり！ビタミンCは特に芯の周りに多く含まれているので、捨ててしまうのはもったいないですね。うす切りにするなどしてしっかり食べましょう。
また抗潰瘍（こうかいよう）性ビタミンとも言われるビタミンＵ（別名キャベジン）には、胸やけや胃潰瘍の予防・改善に効果があるといわれています。
熱を加えるとカサが減るので、「ちょっと多すぎるかな？」と思うくらいの量を入れて、大胆に使いましょう！
冬季の「寒玉」といわれるキャベツは、越冬して甘みとうま味がアップ！市内産は農家のかあさん土曜市などで手に入ります。煮崩れしにくいので煮込み料理などにどうぞ！
ベジフルフラワーを楽しむ
今回のレシピの材料、キャベツ・ジャガイモ・ニンジン・ピーマンなどを使って、ベジフルフラワー（野菜のブーケ）を作りました。
食卓に飾って華やかな空間演出をすると、さらに楽しい食事の時間を過ごせそうですね。観て楽しんだ後は、おいしく召し上がれます。
ベジフルフラワーは、観て楽しい・食べて美味しい・贈ってサプライズ演出ができます。
感想をお寄せください
レシピを見たご感想や、実際に作ってみた食べてみた際のこぼれ話などがありましたら、ぜひ、以下までコメントをお寄せください。
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