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「e-レピ」8月のレシピ 江別産食材は「レタス」

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年7月28日更新

「e-レピ」8月のレシピ 江別産食材は「レタス」

春巻き

おしゃれに簡単に!エスニック料理をどうぞ♪
夏にピッタリ!レタス入り生春巻き

紹介者: 野菜ソムリエ上級プロ 田所かおり
●印は江別産を使用

材料 生春巻き (4人分)

●レタス 2枚
●キュウリ 1/2本
●ニンジン 1/4本
ピンクグレープフルーツ1/4個
パクチー(お好みで)
エビ 12尾
ライスペーパー 4枚
紫キャベツのスプラウト(飾り用)適量

材料 スイートチリソース

酢  大さじ3
砂糖 大さじ2
塩  小さじ1/5
●ニンニク1/2かけ
●鷹の爪1本
●ミニトマト1個
片栗粉 小さじ1


 

作り方 生春巻き

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  レタス、キュウリ、ニンジンを千切りに、ピンクグレープフルーツは皮をむく。  パクチーは食べやすい大きさにちぎり、紫キャベツのスプラウトは種を取って洗っておく。   エビは殻を取って茹で、水をきっておく。  ライスペーパーをさっと水にくぐらせ、下から1/3辺りに、エビ、ニンジン、キュウリ、レタス、ピンクグレープフルーツ、パクチーの順にのせ、棒状にギュッと巻く。

 

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 3つに切って皿に盛り付け、紫キャベツのスプラウトで飾り付ける。

 

作り方 スイートチリソース

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 ミニトマトのゼリー部分をとって、実をみじん切りにする。ニンニクはすりおろし、鷹の爪は種を取り出して細かく刻む。  全ての材料を鍋に入れ、ヘラでかき混ぜながら弱火にかける。   全体が沸騰し、透明になったら火を止め、粗熱をとって出来上がり。

おいしくなるコツ・ポイント

 レタスを調理するときは 

 レタスは変色を防ぐため、ステンレスの包丁で切るか、千切りせずに手でちぎりましょう。

 辛さが気になるときは

 辛いものが苦手な方やお子様は、鷹の爪を除いても美味しくいただけます。

 ライスペーパーの上手な巻き方

  1. 下から1/3のところに具材を横に細長くおく。
    ※一番下に置いたものが外側にくるので、出来上がりを想像しながら作ってみてください。
  2. 手前のライスペーパーの端を持ち、具材をくるみ込むように1回転。
  3. 左右のライスペーパーを内側に折りたたみ、さらにくるっと巻いてできあがり。
    ※左右を折りたたまなくてもOKです。食べやすいようにアレンジしてください★

 上手に巻くコツ

  1. ライスペーパーをさっと水にくぐらせる。水に浸しすぎない。
    ※大きなお皿や、フライパンに水を張ると作業がしやすいです。
  2. 手早く巻く。水にくぐらせてから時間が経つと、柔らかくなり、手や台にもくっつきやすくなってしまいます。
    出来上がったものもくっつきやすいので、盛りつけるまでは離しておきましょう。
  3. ぎゅっと巻く。巻き寿司の要領で、具をぎゅっと巻いてください。ふわっと巻くと食べにくくなります。

 巻きにくい方におすすめの裏ワザ

 ライスペーパーを2枚重ねて巻いてみてください。 ライスペーパーは2倍必要になりますが、1枚の時よりも扱いやすくなります。

今月の江別産食材「レタス」

レタスの写真 江別市のレタス生産量は道内3位!初夏から秋にかけて収穫されます。 保存期間が長いと苦味が増すので、早めに使い切りましょう。炒め料理にもGood!

 レタスの特徴

 冷涼な気候を好む野菜で、北海道では夏に収穫されます。
 水や気温、肥料にも影響されやすく、環境の変化に反応しやすい敏感な植物。 そのため、環境にあわせて色々な品種が栽培されています。
 店頭には並ばないけれども、大雨や干ばつでうまく球状に成長しない時もあります。

 選び方

 葉がぎっしり巻いていなく、ふわっとしていて軽いもの、芯の切り口が10円玉くらいのものを選びましょう。

 保存方法

 切り口に水でぬらして固く絞ったキッチンペーパーをあて、乾燥しないようにラップに包むか、ビニール袋に入れて冷蔵庫で保存しましょう。 余分な水分があると腐りやすいので、水はしっかりきることがポイントです。

 栄養価

 栄養価はそれほど高くはないですが、ベータカロテン、ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、カリウム、鉄が含まれています。
 球状のレタスの場合、色の濃い外側の葉の方が、栄養価が高いため、捨てずに加熱調理するなどして食べるとよいでしょう。

 種類

 球状タイプのレタスの他に、リーフレタスやサラダ菜、サンチュ、コスレタスもレタスの仲間です。 中には、茎チシャといって、茎と若い葉を食べるものもあります。
 市内の直売所では珍しいレタスに出会えるかも!?ぜひ探してみてください。

 調理上の注意

 包丁を使うときは、なるべくステンレスの包丁を使いましょう。 鉄の包丁を使うと、鉄の成分と反応して苦味が強くなる他、切り口も褐色になります。

感想をお寄せください 

 レシピを見たご感想や、実際に作ってみた食べてみた際のこぼれ話などがありましたら、ぜひ、以下までコメントをお寄せください。

 広報広聴課
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