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レンガのガーデニング

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年4月27日更新

自作レンガのガーデニング

自作レンガのガーデニング写真

 江別市内の住宅街を歩いていると、庭をきれいにしているお宅がたくさん見受けられます。
 ガーデニングで彩られた花々の中にレンガがのぞいている庭がよく見られ、『れんがのまち江別』らしい光景となっています。
 レンガを用いて自作のアプローチや花壇を造るなど工夫を凝らし、自分の好みに合った庭を造られている方がいらっしゃいます。
 せっかく『れんがのまち江別』に住んでいるのですから、ご自宅の庭をレンガで彩ってみてはいかがでしょうか?

 

市内の施工例の紹介

 江別市内の事例を見ると、庭の広さや雰囲気に応じて様々な使い方をしているようです。 

庭を立体的に・・・

レンガを花壇や塀として利用するだけでなく、レンガを積んで庭に高低差を設けることで、平面的な庭を立体的にすることができます。

 自作レンガのガーデニング写真3

アプローチに・・・

 レンガを敷くことで素敵なアプローチになります。

    自作レンガのガーデニング写真4自作レンガのガーデニング写真5自作レンガのガーデニング写真6

 

モニュメントに・・・

 庭にちょっとアクセントをつけたい時に、プランターを置く土台や庭池をレンガ積みで造ったりすると素敵になります。

自作レンガのガーデニング写真7

舗装部と庭との縁取りに・・・

 舗装された駐車スペース、通路と庭との境界に一列レンガを敷くだけで、見栄えがします。

規格外レンガの魅力

 ガーデニングにレンガを自作で使用する場合、通常のレンガだけではなく、規格外のレンガを使用している方もいます。
 規格外のレンガは、価格面だけでなく、その適度な不形状や色合いが、より花木とマッチングするのが魅力です。

  自作レンガのガーデニング写真8自作レンガのガーデニング写真9

 

個人で施工もできるようです

自作レンガのガーデニング写真2

 

  • レンガは建物に利用するイメージがありますが、ガーデニングとしても広く利用され、意外にも個人施工でもレンガを利用することができるようです。 
  • お話を伺った方のほとんどが女性で、利用方法や施工方法は知人、ホームセンター、レンガ会社を通じ、自分好みの方法を見つけているとのことです。また、失敗しながらも上達していくことも魅力の1つとのことです。 
  • 同じレンガであっても、微妙に色や形が異なっていたり、時が経つほどにその風合いが増していきます。
    また、規格外レンガや古レンガなどは、ガーデニング素材としても人気が高いです。
  • レンガは粘土という自然素材から造られており、また再利用も可能な地球環境にやさしい素材です。

 

レンガ会社で購入できます

 規格外のレンガは、江別市内のレンガ会社で販売しており、直接購入することができます。

 これも、『れんがのまち江別』ならではの環境であり、価格的にも色々なメリットがあるようです。

 購入については、下記連絡先へ連絡の上ご確認をお願いいたします。

 ※市役所ではレンガの販売を行っておりません。

レンガ会社の方のコメント

  • 元々工場なので、販売している雰囲気はありませんが、私たち同様、れんがのまち江別を支えてくれるみなさまは大歓迎です。ぜひ、気楽な気持ちでお立ち寄りください。
  • 多数レンガを購入しても、ほとんど自家用車で運べる重さですが、運搬依頼などの相談にも応じます。
  • レンガ施工に関してのご質問・ご相談もお気軽にどうそ。
 

市内レンガ会社 連絡先

※五十音順

レンガ会社 位置図

下記の画像をクリックすると地図がPDFファイルで開きます

  • 昭和窯業株式会社(本社・工場)
    住所:江別市角山68-2
    電話:011-382-3415
  • 米澤煉瓦株式会社(本社・工場)
    住所:江別市元野幌227
    電話:011-382-2801

 

レンガ会社の地図

レンガ会社の地図 [PDFファイル/1.67MB]

 注)対応は、会社によって異なる場合があります。

レンガ会社のイラスト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

施工するには、どんな道具が必要?

 レンガを自ら施工する場合に一般的に必要な道具を簡単に紹介します。
 電動機を利用しなくても、女性でもできる程度のものです。

レンガ施工に必要な道具の写真

【バケツ・シャベル】 セメント・砂・水を混ぜます。

【コテ】 レンガに目地モルタルを塗ります。

【木づち】 目地モルタルの上にレンガを積んだ後、上から軽く叩いて密着させます。

【水平器】  レンガが水平に積まれたかを確認します。

【ブラシ】 モルタルが硬化する前にレンガの表面を水に濡らしたブラシで拭くと、キレイに仕上がります。

※セメントと砂の容積比率は、1.0:2.5~3.0が一般的です。

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