絵本の貸し出し
子育て支援センターすくすくでは絵本の貸し出しを行っています。
小さいお子さん向けの絵本や親向けの子育てに関わる本もあります。
貸し出しは2週間です。ぜひ気軽にご利用ください。
親子で絵本に親しみましょう。
えほんのよさって?
絵本は絵と文を一緒に楽しめるすぐれたものです。
心をこめて読み聞かせをすることで、子どもと共有する楽しい時間を過ごすことができます。
いつから与えればいいの?
ことばの理解が始まるといわれる6、7か月頃から、ひざの上にのせてゆったりとした雰囲気の中で読んであげましょう。
赤ちゃんでも言葉を聞く喜びをもっています。大人が暖かく語りかける「生きたことば」は、赤ちゃんも心地よくうれしい気持ちになりますよ。
どんな本を読んであげたらいいの?
0歳の頃やまだ経験が少ない頃は、絵がはっきりしていて色のきれいなものや日常生活や身近なものに関わる内容、リズミカルで繰り返しのある本を好みます。
大きくなってきたり経験のある子は、ストーリーのある少し長い本も見ることが出来るようになります。すくすくでは、よい本を紹介しています。
どんなふうに読んであげたらいいの?
上手に読もうとせず、自然に心をこめて、大人も楽しみながら読みましょう。
子どもが要求したときは何度でもよんであげましょう。子どもは読んでもらうたびに絵本の内容を読み深めることができます。
絵本は知識や文字を覚えるためのものではありません。解説は必要ありません。
何回も同じ本を持ってくるのだけど違う本も読んでほしいな
子どもは気に入った絵本は何度でも読みたがります。読んでと持ってきたら、そのつど心をこめて読んであげましょう。読んでもらうたびに絵本の世界でいろいろな発見をするでしょう。どうしてもさまざまなジャンルの絵本にもふれてほしい時は、「今度はお母さんの好きな絵本を一緒に見ようね」と楽しんではいかがでしょうか。