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2月の公務グラフティ

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年3月11日更新

「江別市手話言語条例制定記念講演会」の様子

平成31年2月17日(日曜日)
江別市手話言語条例制定記念講演会

 市は、昨年12月に、手話が言語であるとの認識を広く市民の皆さんに普及し、だれもが安心して暮らすことができる共生社会の実現に寄与するため、「江別市手話言語条例」を制定し、今年4月に施行されます。このことを記念した講演会が17日に市民会館で開催され、200名以上の市民の皆さんが参加しました。
 第1部では、「障がいを越え思いを伝え合うために」と題し、NHK「みんなの手話」の元講師で、現在は映画やスポーツの分野でも幅広く活躍されている早瀬憲太郎さんに、ろう者でいらっしゃるご自身の体験談などを織り交ぜた手話による講演をいただきました。また、第2部では、ミニ手話講座が開催され、参加者は、手話を実際に体験するなど、理解を深めました。
 市長は、講演会の関係者に対し謝辞を述べるとともに、手話言語に関する理解の普及啓発にさらなる期待を寄せました。

オーストラリア経済文化講演会で挨拶をする三好市長

平成31年2月20日(水曜日)
オーストラリア経済・文化講演会及び交流会

 9月に開幕するラグビーワールドカップ2019日本大会でオーストラリア代表チームの公認キャンプ地として江別市が決定したことを記念し、「オーストラリア経済・文化講演会及び交流会」が開催されました。
講演会では、まず、ロナルド・グリーン駐札幌オーストラリア領事に、「オーストラリアの経済をはじめ特色を知る」と題した講演をいただき、オーストラリアの魅力などについて紹介いただきました。続いて、札幌に本拠地を置くラグビーチーム「北海道バーバリアンズ」のケン・ドブソンコーチから、「ラグビーオーストラリア代表を応援しよう!」とのテーマで、オーストラリアのラグビー大国ぶりなどについて講演いただきました。その後の交流会では、ソウルフードであるミートパイなどが振る舞われ、オーストラリアの料理に舌鼓を打っていました。
 市長は、本会でオーストラリアの食・文化・経済などへの理解が深まったとし、ラグビーワールドカップに向けて、「オール江別でオーストラリア代表を応援したい」と述べました。

受賞した2団体の皆さんと三好市長

平成31年2月22日(金曜日)
「わが村は美しく-北海道」運動コンクール表彰式

 「わが村は美しく-北海道」運動第9回コンクールで、「江別市『まち』と『むら』の交流推進協議会加工部会が優秀賞を、「江別酒米栽培グループ『すいせい』」が奨励賞を受賞し、22日に市民会館で表彰式が行われました。
 このコンクールは、北海道開発局が主催し、道内の農山漁村・農林水産業における地域の活性化や個性的で魅力ある地域づくりの中でも優れた活動をしている団体を表彰するもので、今回市内から初めて2団体が受賞しました。
 市「まち」と「むら」の交流推進協議会加工部会は、「農家のかあさん土曜市」の開催や「えべつかあさんブランド認証制度」の創設などを通して、農業の第6次化に貢献したことが評価され、「すいせい」は、江別の地酒「瑞穂のしずく」の原料米の栽培を行い、市民向けに新酒発表会を毎年開催しているほか、稲刈り体験など食育にも寄与していることなどが評価されました。
 市長は、「市としても大変誇りに思う」と述べ、生産者の皆さんに敬意を表するとともに、市内農業のさらなる活性化へ引き続きの協力をお願いしました。