いろいろな電話からの119番通報と注意事項
印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月30日更新
家庭用電話(一般電話、IP電話)
- 発信音を確認してから119番をダイヤルする。
- 親子電話の場合、他で使用していると119番をダイヤルしてもつながりません。
- IP電話の場合は、通報途中で電話を切ってしまった場合、契約電話会社のサーバーが自動的に呼び返しますので、その電話に出てください。再度指令室と話ができます。
移動電話(携帯電話など)
- 119番をダイヤルしてから発信する。
- 移動電話からの通報は地下やトンネル内等からはかかりにくい場合があります。
- 移動しながらの通報は、電波の状況が変化し通話が途切れてしまう場合があります。また、運転中の通報は大変危険です、安全な場所に車を停めてから通報してください。
- 移動電話から通報した場合、自分の居る場所が分からないことが多く見受けられます。目標になる建物、信号機や住宅等の表示板等で所在を確認してください。
- 自分の電話番号はすぐ言えるようにしておきましょう。(あとで連絡が必要になることもあります。)
- 市境界付近から通報すると、江別市以外の消防につながってしまうことがあります。最初にどこの市からかけているかをお話しください。(管轄する消防に転送します。)
公衆電話
緊急通報用ボタンあり(緑色)
- 受話器を上げて、緊急通報用のボタンを押し119番をダイヤルする。(お金を入れて119番をダイヤルしても通報できます。)
緊急通報用ボタンなし(灰色)
- 受話器を上げて、119番をダイヤルする。(お金を入れて119番をダイヤルしても通報できます。)
緊急通報用装置なし(ピンク色)
- お店(電話を管理している人)に話して、鍵を使って切り替えてから119番をダイヤルする。
*鍵で切り替えずお金を入れて119番通報すると片側通報になり、消防側には音声が聞こえない状態になります。 その場合、消防側から「公衆電話からおかけの場合は一度受話器を置いてください、こちらから信号を送ります。」とアナウンスします。一度受話器を置き、呼び出し音が鳴ってから受話器を上げると通報可能になります。