救急車の適正な利用について
救急車の適正な利用のお願い
日頃から救急車の適正な利用につきまして、ご理解とご協力をいただきありがとうございます。
令和6年の救急出動件数は5,811件で、過去最高を記録した前年(6,081件)より減少はしたものの、依然として高い水準が続いています。救急要請が増加、集中すると消防署にあるすべての救急車が出動してしまい、さらに救急要請があった場合は、遠くから出動することにより到着までに時間がかかっていまいます。1分1秒を争う生命の危険がある傷病者を待たせてしまうことがないよう救急車の適正な利用にご協力ください。
救急車が本当に必要とする人のもとに、少しでも早く到着するためには、みなさんのご理解とご協力が必要です!
診察可能な病院がわからない場合は、救急医療情報案内センターで24時間医療機関の案内を行っています。
・救急医療情報案内センター
フリーダイヤル 0120-20-8699、携帯電話の場合は011-221-8699
全国版救急受診アプリ「Q助」
「Q助」というアプリをご存知でしょうか?
総務省消防庁で作成された全国版の救急受診アプリです。救急車を利用する目安として活用することができますので、「こんな時どうしたら?」というような場合にご利用ください。
アプリ内で該当する症状及び症候を画面上で選択していくと、緊急度に応じた必要な対応が表示されます。
詳細については、総務省消防庁ホームページ全国版救急受診アプリ「Q助」でご確認ください。