防災あんしんマップ(洪水ハザードマップ・避難所・防災情報)
【防災あんしんマップ】(令和6年8月作成版)
避難所・浸水想定区域・防災情報など、災害時に備えた情報や事前の対策について掲載した江別市独自の防災地図です。
【情報・学習面】防災あんしんマップ [PDFファイル/5.67MB]
【地図面】防災あんしんマップ [PDFファイル/5.97MB]
浸水想定区域対象河川
防災あんしんマップは、以下の各河川の浸水想定区域を重ねたものです。
石狩川、篠津川、須部都川、豊平川、月寒川、千歳川、旧夕張川、夕張川、幾春別川、当別川、厚別川、幌向川、野津幌川、世田豊平川、麻別川、小野津幌川、旧豊平川、山本川、八幡二十五線川、早苗別川、早苗別川放水路、筋違川、東2号川、豊幌川、清真布川、加茂川、旧幌向川
主な変更点
【地図面】
・浸水想定区域対象河川を明示
・急傾斜地崩壊危険箇所を削除
(警戒区域は「土砂災害警戒区域等」として整理され、「急傾斜地崩壊危険箇所」は警戒区域の対象外となったため)
・検索地点の浸水深など浸水シミュレーションを確認できる「浸水ナビ」のQRコードを追記
【情報・学習面】
・水害発生時における避難の心得に関する情報を追記
・個別避難計画に関する情報を追記
・防災情報を受け取る方法として地デジ広報(テレビ8ch)を追記
・避難所の収容人数などの詳細を確認できる市HP(江別市地域防災計画(資料編))のQRコードを追記
【配布場所】
防災あんしんマップは、以下の場所で配布しています。
■市役所案内窓口
■市役所大麻出張所
■情報図書館
■市内各公民館
■消防署各出張所
【3D浸水ハザードマップ】
国立研究開発法人 土木研究所 寒地土木研究所(札幌市豊平区平岸一条3丁目1番34号)は、江別市の洪水ハザードマップ(河川管理者(国または北海道))が公表した浸水想定区域を利用して、洪水発生時の浸水深を分かりやすく3D表示した「江別市浸水3Dハザードマップ」を作成しました。
国立研究開発法人 土木研究所 寒地土木研究所のホームページに公開されていますので、防災学習や防災意識高揚のための参考資料としてご活用ください。
国立研究開発法人 土木研究所 寒地土木研究所 「北海道における3D浸水ハザードマップ」
=注意事項=
「江別市浸水3Dハザードマップ」に用いられている浸水深の計算結果は、江別市が発行している「防災あんしんマップ」の浸水想定(※)と同じですが、浸水深を可視化する際のずれや、参考としている地図の地盤高が異なることにより、「防災あんしんマップ」における浸水想定と見た目に違いが生じる場合がありますので、避難の参考とする際は、江別市が配布している「防災あんしんマップ」をご活用ください。また、GoogleEarthのストリートビュー機能を利用する場合は、人や車に対する浸水深ではなく、建物や地面からの高さを参考にしてください。
※浸水想定:想定し得る最大規模の降雨(概ね1,000年に1度程度の大雨:72時間の総降雨量が石狩川流域で358mm、千歳川流域で379mm)により堤防が決壊した場合の洪水予想区域と水の深さを表しています。
【市内全域の浸水想定区域図】(ハザードマップ)
市内全域の浸水想定区域図については、国土交通省北海道開発局札幌開発建設部がホームページで公開している地図をご覧ください。
※石狩川水系 石狩川下流(本川・支川重ね図)洪水浸水想定区域図をご覧ください。
※拡大分割図は、分割図1に江別市西側が、分割図2に江別市東側が掲載されています。
【浸水想定区域内要配慮者利用施設】
市内の浸水想定区域内における要配慮者利用施設の一覧については、下記をご覧ください。