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ジャパンパッケージングコンペティション「経済産業省商務情報政策局長賞」受賞報告

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月30日更新

 4月9日(水曜日)に東京・如水会館・スターホールで開催された「第47回ジャパンパッケージングコンペティション」で(株)菊水の「江別小麦めんシリーズ」が経済産業省商務情報政策局長賞を受賞しました。

 ジャパンパッケージングコンペティション(以下、JPC)とは、時代のニーズを先取りするコマーシャルパッケージの優秀さを競うわが国最大の商品包装展で、(株)菊水は、初出品でありながら、(経済産業省大臣賞、経済産業省製造局長賞に次ぐ)上位賞を受賞しました。JPCで、「江別小麦めん」のような日配食品が受賞されるのは、珍しいことです。

パッケージ

 4月15日(火曜日)には、(株)菊水の小川社長と杉野常務とで、三好市長に喜びの報告をしました。
 小川社長は、「江別の代表として、賞を頂いた。」「商品そのものよりも江別の名前を広められた。」と、杉野常務は、「今回の評価が、製粉工場や生産農家にフィードバックされて、やる気が出て、良い循環につながるといいと思う。」と語り、あくまで”地域での受賞”を強調しました。

報告

 今回受賞されたパッケージについて、形は「昔の商店街でコロッケを入れてもらった紙袋をイメージしています。」 というように、”手軽さ”と”あたたかさ”を感じるつくりとなっている。
 また、表面に地元小学生の小麦をテーマとした絵を、裏面に生産者の写真を使用することで、地域ぐるみの商品であることを強調しています。こういったところが、JPCの審査員に「地域が一つとなって、”みんなで作ったものを、みんなで広めよう”という強いメッセージ性を感じる」と高く評価されました。

記念撮影

 杉野常務は、今回の受賞に際して「これをきっかけに、これからも”価格より価値”という確かな商品を作っていきたい。」と意気込みを語ってくれました。