平成19年度食育 「江別小麦めん」パッケージ用小麦絵画決定
印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月30日更新
江別市食育推進協議会では、地元の農業を学習している小学生に、江別の小麦の素晴らしさを伝える絵画を描いてもらい、「麦の里えべつ」のPR活動に参加してもらおうと、「江別小麦めん」のパッケージに採用する小麦の絵画を募集しました。
市内の小学生から力作が90点も集まり、市内イラストレーター等の協力を得て、4点の作品をパッケージに採用する絵画として選びました。
協議会の委員であり、江別小麦めんを製造・販売する株式会社菊水の杉野常務から、作品へのコメントを添えながら、感謝状と記念品が贈呈されました。
小麦をテーマとした食育に取り組んできたいずみ野小では、3名の作品が選ばれました。
杉野常務と記念撮影(いずみ野小)
札幌盲学校(大麻元町154-1)からも小学部のみんなが応募してくれて、1名の作品が選ばれました。
クラスのみんなもかけつけて喜びを分かち合っていました。
今回の募集をきっかけに、小麦が江別のブランドであることを知ったり、地元の小麦関係者の情熱を感じるなど、児童たちにとっては地元の産業を知る良い機会となったようです。
小学生が地元の産業サポーターとして活躍するなど、市民も一体となって地域活性化へ取り組めるのは、江別の魅力の一つです。
昨年のパッケージ
※今回選ばれた作品は、年内に商品パッケージに採用される予定です。お楽しみに!