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鳥インフルエンザウイルスの確認について

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年3月25日更新

 令和6年3月22日(金)に、市内で死亡野鳥(ハシブトガラス)複数羽が発見され、回収した北海道が3月25日(月)に簡易検査を実施した結果、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。 
 今後、遺伝子検査が実施され、高病原性鳥インフルエンザウイルスであるかについて確認が行われます。

市民の皆様へ

 鳥インフルエンザは、感染した鳥と密接に接触するなどの場合を除き、人に感染しないと考えられていますので、日常生活においては、過度に心配する必要はありません。
 ただし、以下の場合には手洗いなどの対応が必要となりますので、注意してください。

鳥インフルエンザに関する注意事項

 鳥インフルエンザは、感染した鳥やその排泄物に直接触れるなどの濃厚な接触をしなければ、人には感染しないと考えられていますが、念のため以下の点に注意しましょう。 

 1 死亡した野鳥などの野生動物を片付ける際には、素手で直接触らないように、使い捨て手袋等を使用しましょう。

 2 野生動物やその排泄物に触れたときは、手洗いとうがいをしましょう。

 3 水辺等に立ち寄ると、野鳥の糞を踏んでいる可能性もありますので、ウイルスの拡散を防ぐためにも念のため靴底を洗いましょう。

 4 野生動物へは決してエサなどを与えず、近づかないようにしてそっと見守りましょう。


 ※ 野鳥の不審な大量死を見つけた場合は、北海道石狩振興局環境生活課(011-204-5825)へ通報してください。

 詳しくは以下のページをご覧ください。
 
 野鳥の高病原性インフルエンザについて(江別市)
 https://www.city.ebetsu.hokkaido.jp/soshiki/kankyo/17662.html

 野鳥の高病原性鳥インフルエンザ情報(北海道)
 
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/birdflu.html