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後藤市長と語る!江別の魅力

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年5月1日更新

後藤市長とヒロ福地さんのツーショット写真

後藤市長にまちづくりアドバイザーとしての意気込みや江別のことを熱く語ってきました。

江別の良いところ、もっと伸ばせるところ

ヒロ福地
 良いところは、北海道の中心都市である札幌と距離が近いため、住んでみると「程よく都会」に感じられる点と、都市と自然のバランスが取れている点だと思います。JR札幌駅から野幌駅までは約20分と近いですが、野幌森林公園など自然豊かで、牧歌的な風景が広がっているのも魅力の一つです。私が生まれ育った頃から、街並みも住民の年齢構成も随分変わりましたが、今でも子育て世代にとって住みよいまちだと思います。

後藤市長
 江別市は、14歳以下の転入超過数が6年連続全国20位以内になるなど、全国的に見ても子育て世代に選ばれているまちです。その要因の一つとして、「都市と田舎のバランス」の良さがあると感じています。

ヒロ福地
 
子育て世代にもっと移住してきてもらうためには、子育てしながらでも働きやすいまちであることをアピールすることが重要だと思います。
共働き世帯が増えている現代では、保育園など子どもを預けられる施設を一層充実させ、それを発信することが、より子育て世代に選ばれるために必要だと思います。
子育て世代だけではなく、高齢者にとっても住みよいまちであってほしいです。大型ショッピングセンターは、とても便利な一方で、免許を返納した高齢者の方からすると、お店までの距離が遠くなって困る方もいるかもしれません。徒歩で行ける身近な商店などが増えると、人とのつながりも生まれてよいと思います。

ヒロ福地さんが話している様子

 

まちづくりアドバイザーとしての意気込み

ヒロ福地
「住みよいまち」と「楽しいまち」の2つを軸にしていきたいと考えています。
「住みよいまち」とは、あらゆる年代の方々が暮らすうえで、極力不便さを感じないまち、「楽しいまち」とは、自然と多くの人が集まる、楽しいと感じられる空間のあるまちです。人気のあるお店などには「あそこに行けばわくわくする」と感じられるものがあるから人が集まると思います。
住みよい都市機能を作るだけでなく、人の心に寄り添うことも必要だと感じています。

後藤市長
 
ラジオやテレビでの経験をぜひ市に還元してほしいです。行政とは違った視点からのアイデアはとても貴重なので、枠にとらわれない意見を期待しています。

ヒロ福地
 ただ、まちづくりアドバイザーとしてすぐに結果を出すのは難しいと思っています。市でも住みよいまちにするために日々考えているはずなので、私から画期的なアイデアが次々出てくるというような簡単な話ではないことも分かっています。アイデアがあっても、実現するまでに時間がかかることも多いでしょう。それでも江別を愛する者として、市の職員とは違う視点で江別を見つめ、アドバイスができるよう頑張ります。市と私で化学反応を起こせるよう、ぜひ注目していてください。

後藤市長に真剣に話をするヒロ福地さん