フォトグラフえべつ2024年10月
市内のできごと2024年10月分
もくじ
・昭和のくらしタイムスリップ「おもひで祭り」が開催されました
・元北海道日本ハムファイターズの鶴岡慎也さんによる少年野球教室が開催されました
・江別市制施行70周年記念式典 第二部トークイベントが開催されました
・北海道情報大学 島田ゼミの皆さんとえべチュンが撮影のために来庁しました!
昭和のくらしタイムスリップ「おもひで祭り」が開催されました
10月5日(土曜日)にココルクえべつで、10月26日(土曜日)に大麻銀座商店街で、ココルクえべつの地域交流事業 ~昭和のくらしタイムスリップ~「おもひで祭り」が開催されました。
両会場では、市民の皆さまから提供された昭和期の写真を展示する「おもひで写真展」が開催されました。また、ココルクえべつ会場では、懐かしい音楽のイントロクイズやカラオケ、大麻銀座商店街ではレコード鑑賞会やレトロな飲食メニューの提供など、昭和の時代にタイムスリップしたかのようなイベントを多くの方が懐かしさを感じながら楽しんでいました。
また、ココルクえべつで毎月第2火曜日に開催している多世代交流サロンの出張イベント「おでかけCoCoカフェ」とブックストリート(古書販売)も同時開催され、さまざまな世代の人々が交流する場となりました。
江別陶芸会が市立病院へ車椅子と児童書購入費を寄付
10月29日(火曜日)、江別陶芸会から市立病院へ車椅子2台の寄贈、市立病院ボランティア・コスモスへ児童書購入費の寄付がありました。
江別陶芸会の新林(しんばやし)会長は「チャリティー工芸展では、来場者の方々から温かい言葉をかけていただくなど、自分たちの活動がだんだんと定着していると感じ、力づけられている。可能な限り続けていきたい」と話しました。
今回の車椅子などは、今年4月と9月に江別陶芸会が開催した第22回・第23回チャリティー工芸展の売り上げの一部から贈られました。
江別陶芸会様から市立病院への車椅子寄贈は、これまでに計34台となります。
元北海道日本ハムファイターズの鶴岡慎也さんによる少年野球教室が開催されました
10月26日(土曜日)、えみくる少年野球場で少年野球チームの小学生約50名を対象に「トップアスリートに学ぶ!江別市少年野球教室」が開催されました。
元北海道日本ハムファイターズの鶴岡慎也さんが講師を務め、バッティングやキャッチングなどについて技術指導が行われました。
鶴岡さんは「本日の教室参加者の中から、将来プロ野球選手になる人が出てくることを期待します」と小学生たちにエールを送りました。
江別市制施行70周年記念式典 第二部トークイベントが開催されました
10月27日(日曜日)、江別市民会館で「江別市制施行70周年記念式典 第二部トークイベント 幸せが未来へつづくまちえべつ~えべつをもっと好きになる4人のトークライブ~」が開催されました。
ラジオのDJやテレビのパーソナリティとして道内で幅広く活躍するヒロ福地(ふくち)さんによる基調講演の後、MCのヒロ福地さんとトークゲストの全4人でえべつ談議が行われました。トークゲストは、江別市生まれの大泉潤(おおいずみじゅん)函館市長、江別市生まれでモデル・タレントとして活躍している高田秋(たかだしゅう)さん、江別市で育った後藤好人江別市長で、生まれ育った江別での思い出や江別の魅力、今後の江別に期待することなどを語り合いました。江別ならではの話で、会場は大いに盛り上がり、「えべつ」があふれる楽しい時間となりました。
トークイベントの様子を市公式YouTubeチャンネルに公開しています!
https://youtu.be/W_wlF6ex75U(外部サイトにジャンプします)
△こちらからもアクセスできます
江別市制施行70周年記念式典が開催されました
10月27日(日曜日)、江別市民会館で、江別市が市制を施行してから70周年を迎えたことを祝賀する記念式典が開催されました。
江別が市になってから70周年を迎えたことを祝賀する記念式典で、合唱団えぽあによる江別百年記念制作曲「風はみどり」の合唱をはじめ、立命館慶祥高校の弁論研究部による「これからの江別に向けたメッセージ」、齊藤俊彦さんによる記念講演「70年前の江別」などが行われました。
また、令和6年度江別市貢献賞の表彰式では、江別市の振興と発展に尽力された方の努力と功績をたたえ、表彰が行われました。
最後にアトラクションとして、江別見晴台鼓楽会による豊太鼓が披露されました。
秋の訪れ(紅葉の風景 市役所前)
暑かった夏が過ぎ、いつの間にか涼しい季節になりました。
木々の葉は赤や黄色に、ナナカマドの実は赤く色づき始め、秋の深まりを感じます。
この写真は、市役所で「職場体験」を行った大麻東中学校の生徒が撮影してくれました。
住宅防火アドバイザー研修会
10月19日(土曜日)、消防本部が主催する「住宅防火アドバイザー研修会」が、7月にリニューアルされたばかりの北海道消防学校新校舎で開催されました。
北海道消防学校は指定避難所でもあるため、学校職員による新校舎の説明と見学会が行われ、参加者はふだん立ち入ることのできない施設を興味深く見て回りました。
研修会では、「見て学ぶ」をテーマに、消防職員によるトラッキング火災(電気火災)の実験や住宅用火災警報器のデモンストレーション、てんぷら油火災の再現とその消火方法など、家庭内や身の回りにある出火の危険性とその対策について説明があり、参加者は真剣に聴いていました。
参加者からは「てんぷら油火災の恐ろしさを実感した」、「コンセント周りの清掃をしようと思う」、「消火器の使用方法が分かった」、「避難所である消防学校が最新で安心」など感想の声が上がりました。
市内では、10月22日までに昨年の24件を上回る30件の火災が発生しており、そのうち8件が住宅火災であることから、消防本部ではストーブなどの火気の取り扱いについて注意を呼びかけています。
自衛消防研修会が開催されました
10月15日(火曜日)、都市と農村の交流センターえみくるで、火災予防運動の一環として江別市防火管理者連絡協議会、江別市危険物安全協会の共催による、会員事業所を対象とした「自衛消防実務研修会」が開催されました。
高さ1mほどの模擬木造住宅を使用した燃焼実験、電気火災の再現実験、居室の一部を再現したミニブースの燃焼実験、消火訓練(消火器取り扱い訓練)、救急需要の高まりに関する講義、応急手当の実技研修が行われました。
参加者は研修会を通して、救急に関する知識と、防火や消防訓練の重要性について学びました。
江別の食と自然を満喫!!えべ知るアカデミー
10月12日(土曜日)と13日(日曜日)、都市と農村の交流センターえみくるで「江別の食と自然を満喫!!えべ知るアカデミー」が開催されました。江別の「食」や「自然」の魅力を楽しく学ぶことができる体験型学習事業で、江別市青少年サークルの学生たちの協力のもと行われ、小学4年~中学3年生が2日間で計55人参加しました。
アカデミーは入学式で学生証をもらうことから始まります。参加者はレクリエーションで互いに仲を深め、昼食は江別産の新米でにぎったおにぎりとたっぷり野菜で作った豚汁を食べました。
午後からは外で体を動かすレクゲームと、チーム対抗で市内の動物や植物について遊びながら学べるカードゲームで盛り上がりました。カードゲームで獲得した松ぼっくり(ポイント)を使用して夕食のピザのトッピングの食材を獲得するゲームを行い、子どもたちは「どんなピザにするか」「どうしたら好きな食材をゲットできるか」と頭を悩ませながら、ゲームを楽しみました。
夕食のピザは各チームで獲得した食材を使って作り、窯で焼かれた熱々のピザをみんなで楽しく食べました。夜はたき火を囲みながら、焼きマシュマロを食べたり、星を眺めたりし、「食」と「自然」を満喫した一日を振り返りました。
令和6年度消防関係物故者慰霊祭が行われました
10月4日(金曜日)、消防本部にある消防顕彰碑前で「令和6年度消防関係物故者慰霊祭」が行われました。
市の安全と発展のため防火・防災に活躍された先人・先輩諸氏を追悼するもので、遺族、来賓、消防団員計25人が参列し、一人一人が献花をしました。
江別まとい会 会長 堀江安次さんは式辞で、「災害に強い安全で安心な街づくりのため、一層の精進を重ねていく」と誓い、後藤好人市長は追悼の辞で「市民を代表し、功績に深く敬意と感謝の意を表します」と述べました。
岩見沢高等養護学校の生徒が職場実習を行いました
10月10日(木曜日)と10月11日(金曜日)の2日間にわたり、岩見沢高等養護学校 商業科2年生の生徒が職場実習を行いました。
1日目は、市のHPの管理や広報えべつの制作を担当している広報広聴課に配属され、市役所本庁舎を見学したり、名刺を作って名刺交換をしたり、市役所の外に出てナナカマドやマリーゴールドなどの写真を撮ったりしました。
2日目は市職員の任用や給与の管理を担当している職員課に配属され、寒冷地手当の支給内容をデータ入力したり、その入力内容に間違いがないかチェックしたりしました。
地域おこし協力隊員が着任しました!
10月1日(火曜日)、観光情報発信・観光誘客促進の強化を任務として、新しく佐藤 雄太郎さんが地域おこし協力隊に着任されました。
佐藤さんは、札幌市出身の23歳で、市の職員ではなく市が委託する事業者(一般社団法人えべつ観光協会)の職員として、より専門的に観光振興事業に係わることになっています。
江別市では、平成28年度から「地域おこし協力隊」の制度を活用しており、現在は4名の隊員が、地域協力活動を推進しています。
江別管工事業協同組合から日本赤十字社への義援金
10月7日(月曜日)、江別管工事業協同組合 (龍田昌樹 代表理事)が、令和6年9月能登半島大雨に伴う災害により被害を受けた被災地への支援のため、義援金50万円を日本赤十字社北海道支部江別市地区長の後藤好人市長に手渡しました。
龍田代表理事は「本義援金を有効に使っていただき、1日も早い復興を願っている」と話し、後藤市長は「義援金は皆さんの気持ちとともに、復興支援に向けて送らせていただく」と述べました。
今回寄付された義援金は、被災地の方々の生活を支援するため、全額、日本赤十字社を通じて被災地の義援金配分委員会へ届けられます。
なお、義援金の受付につきましては、市ホームページをご覧いただくか、健康福祉部管理課(☎381-1090)までお問い合わせください。
北海道情報大学 島田ゼミの皆さんとえべチュンが撮影のために来庁しました!
10月2日(水)「見て聞いて知る『えべつの力』~自治基本条例フォーラム~」にて上映する動画の撮影のため、北海道情報大学の島田ゼミの皆さんとえべチュンが来庁しました。
企画の検討にはじまり、どのように撮影したら良い動画となるかを協議しながら懸命に制作する学生の皆さんに応えるべく、市長やえべチュンも全力で動画制作に協力しました。
みなさんのご来場をお待ちしています。
株式会社ガイアート北海道支店へ感謝状を授与
10月1日(火曜日)、株式会社ガイアート北海道支店 清水 正文 支店長が来庁し、令和6年度江別市総合防災訓練への役務提供に係る感謝状授与式が行われました。
授与式は、地域防災への貢献として、江別市総合防災訓練の会場設営および来場車両の誘導などに、延べ3日間にわたって尽力したことに対し、感謝の意を表するために執り行われたものです。
清水支店長は「地域社会に根付いて、地域の方々がよりよい生活をしていけるように自分たちにできる役割を果たしていきたい」と語り、川上誠一副市長は「全国で災害が頻発しているなかで、江別市総合防災訓練は、地域住民だけでなく、職員にとっても重要な訓練であり、御社のご尽力は貴重な体験となった。ご協力いただき大変ありがたい」と感謝の言葉を述べました。
江別市に寄付をいただいた皆さんのご紹介
もくじ
江別印刷業協同組合
10月18日(金曜日)、江別印刷業協同組合 理事長 音田 祐一(おとだ ゆういち)様が来庁し、観光振興に役立ててほしいと100,000円の寄付がありました。
江別印刷業協同組合からは、今回を含め6回、計600,000円の寄付をいただいています。
明治安田生命保険相互会社
10月9日(水曜日)、明治安田生命保険相互会社 札幌支社 市場統括部長 福岡 徹(ふくおか とおる)様が来庁し、健康増進・社会福祉事業に役立ててほしいと613,200円の寄付がありました。
明治安田生命保険相互会社からは、今回を含め6回、計2,510,300円の寄付をいただいています。
上山試錐工業株式会社
10月4日(金曜日)、上山試錐工業株式会社 常務取締役 武田 恭尚(たけだ やすひさ)様が来庁し、小中学生の外国語教育を応援したいと企業版ふるさと納税制度を活用した寄付がありました。
株式会社久保
10月2日(水曜日)、株式会社久保 取締役会長 久保 新治(くぼ しんじ)様(1枚目)と同代表取締役社長 久保 新一(くぼ しんいち)様(2枚目)が来庁し、市政全般に役立ててほしいと1,100,000円の寄付がありました。
株式会社NEXYZ.ファシリティーズ
10月2日(水曜日)、株式会社NEXYZ.ファシリティーズ取締役副社長 大前 成平(おおまえ しげひら)様から、「本庁舎建替事業」および「あそびのひろば事業」に対して企業版ふるさと納税として500,000円と「光触媒除菌脱臭機ターンド・ケイ」3台の寄付がありました。
表敬訪問2024年10月分
もくじ
土佐市を訪問する小中学生が副市長を表敬訪問
10月22日~25日に友好都市の高知県土佐市を訪問する小中学生が、10月17日(木曜日)に、川上誠一副市長を表敬訪問しました。
土佐市を訪問するのは、市内の小学生9名と中学生3名、引率4名の計16名です。児童生徒は、小中学生の家庭にホームステイしながら学校に体験入学するほか、釣りなどの自然体験、かつお節工場の見学など、土佐市の歴史・文化を学ぶ体験学習を行う予定です。
児童生徒代表である大麻東中学校2年生の尾野寿々花(おのすずか)さんは、「地理の学習で高知県について学びましたが、実際の様子を肌で感じながら学べるのが楽しみです。また、江別市との文化の違いや土佐市の良いところなどを見て学び、充実した訪問にしたいと思います」と抱負を語りました。
川上副市長は、「土佐市に行き、肌で感じるのは素晴らしい体験です。この歴史ある大切な事業を通して、違う文化を学び、交流の輪をつなげてほしいと思います。元気で楽しい訪問にしてください」とエールを送りました。