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江別産の魅力を知ろう!市内の中学生が地産地消を学ぶ「えべつの逸品!お弁当&レシピコンテスト」を開催します。

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年8月18日更新

「えべつの逸品!お弁当&レシピコンテスト」に向けた事前授業 

中央中学校の授業の様子 大麻中学校の授業の様子

江別第三中学校の授業の様子 江陽中学校の授業の様子

 「えべつの逸品!お弁当&レシピコンテスト」は、今年度で8回目の開催となります。中央中学校1、2年生、大麻中学校1年生、江別第三中学校2年生、江陽中学校1、2年生の計4校6学年739名の生徒が参加します。
 コンテストに先立って、7月に江別の食にまつわる基礎知識を付けるため「地産地消」や「フードロスの削減」をテーマに、ゲスト講師による出前授業が4校で行われました。
 中央中学校では、野菜ソムリエでもある豊幌地区の森農場 森雅美さんから、スポーツ選手の食事を題材にバランスのいい献立を作るポイントや、ブロッコリーを例に食材を無駄なく使う工夫を教えていただきました。
 大麻中学校では、江別製粉株式会社の本田睦美さんから、江別産小麦の魅力や特徴についてクイズを交えてお話いただき、フードロスに関しては、小麦は外皮も含めて廃棄することなく利用できることや、小麦粉の上手な使い方を教えていただきました。
 江別第三中学校では、株式会社菊田食品の郷和樹さんから、豆腐の作り方をはじめ、お弁当にも利用できる大豆製品を紹介いただきました。そのほか、家庭でできるフードロス削減方法として、買い物の仕方や調理、保存の工夫を教えていただきました。
 江陽中学校では、豊幌地区の農業法人Ambitious Farm株式会社の柏村知世さんから、江別産食材を使うことによるメリットをクイズ形式で教えていただき、「江別の野菜を大切に食べてほしい」といった農家としての思いもお話いただきました。
 各校の生徒たちからは「レシピの参考にしたい」、「普段は行かないが、自分で直売所にいって食材を探してみようと思う」といった声が聞かれました。
 8月中に生徒たちは、授業で教わったことを活かして、江別産の新鮮な食材を使った、思い思いのレシピを作成します。