江別の地酒「瑞穂のしずく」の仕込みが始まりました(平成27年12月)
印刷用ページを表示する 掲載日:2015年12月25日更新
江別の地酒「瑞穂のしずく」の仕込みが始まりました。
江別の地酒「瑞穂のしずく」は、江別産米100%の特別純米酒です。平成20年度より原料米を食用米「きらら397」から酒造好適米「彗星」へと切り替え、「おいしくなった!」との声を多くいただいており、売れ行きも好調です。
しぼり作業を行う直前のタンクの様子
原料米の生産を行っている酒米栽培クループ「すいせい」の山本代表より、今年のお米はとても出来がよく、新米の売れ行きも好調であるので、仕込みが終わった新酒を飲むのが今から楽しみのことです。
杜氏こだわりの酵母ブレンドで仕込まれたお酒は、すっきりとした中に上品な香りのするお酒に仕上がり、売れ行きも大変好調で、今年は3,500ℓのタンクを1つ増やして仕込んでいるそうです。
小林酒造(株) 南 杜氏
今回、仕込んだお酒は、2016年2月に原酒を限定販売し、その後、熟成させ、加熱殺菌等の処理を施した後、瓶詰めされた新酒を、江別の米で酒を造ろう会が主催する「新酒発表会」にて、市民の皆さんにお披露目する予定です。
「新酒発表会」は2月中旬に開催を予定しております。
しぼり終わった出来立ての「瑞穂のしずく」の原酒
「瑞穂のしずく」は市民の皆さんに愛される地酒となるべく、毎年進化しています。
ぜひ一度、おいしくなった「瑞穂のしずく」をご賞味ください!