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麦の里江別で地産地消を学ぶ「小麦追跡学習」が行われました!

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年10月23日更新

小麦追跡学習

 

 江別の小麦が畑から麺になるまでをたどる「小麦追跡学習」を行いました。

 7月5日(金曜日)、上江別小学校5年生が、11日(木曜日)には、いずみ野小学校6年生の児童が篠津地区の生産者 萩原英樹さんの小麦畑を訪れ小麦(ハルユタカ)について学びました。児童は「お客様からなんと言われたときが嬉しいですか」といった質問をはじめ「災害などの対策は何をしているのか」など様々な質問を投げかけました。

 また、都市と農村の交流センター(えみくる)にて江別製粉(株)松本愛さんや(株)菊水 中川宣幸さんから、生産から加工・流通までのお話しを聞き、実際に製粉・製麺体験を行いました。

 少しずつ茶色に色づく小麦の穂や、石臼で引かれた小麦粉、小麦特有のグルテン、ラーメンの生地など、様々な姿の小麦に触れ、普段学校給食に出ているラーメンやパンが身近な人たちの手によって姿を変えながら食卓に届いていることを学びました。

小麦追跡学習   小麦追跡学習

小麦追跡学習   小麦追跡学習

 夏に学んだ小麦「ハルユタカ」を使ったピザづくり体験を、上江別小学校の5年生がクラスごとに、10月1日(火曜日)、4日(金曜日)、7日(月曜日)、8日(火曜日)、いずみ野小学校の6年生が17日(木曜日)に、都市と農村の交流センター(えみくる)にて行いました。

 ピザづくりの講師には、江北まちづくり会の会員であり、農業者でもある、三角晴美さんを招き、ピザづくりと江別の農業について、また、食べ物の大切さについてお話を聞きました。お話の中で、「生きることは、食べること、農業は命を繋ぐ大切な職業だ」と児童に農業の大切さを熱く語られました。

 ピザ生地は、ハルユタカを100%使い、地元の具材、チーズ、三角さんお手製の濃厚トマトソースをのせた江別の魅力が溢れるピザをえみくるにあるピザ釜でもちもちに焼き上げました。

 児童は、夏の見学、秋の体験をとおして江別の地産地消について学びました。

小麦追跡学習 小麦追跡学習

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