地域と食と家族をつなぐ「えべつの逸品!お弁当&レシピコンテスト」
印刷用ページを表示する 掲載日:2017年8月3日更新
「えべつの逸品!お弁当&レシピコンテスト」に向けた事前授業
昨年度までの「江別産満載!中学生お弁当コンテスト」から、今年度は一品料理も含めた「えべつの逸品!お弁当&レシピコンテスト」としてリニューアルし、江別第二中学校、江別第三中学校、江陽中学校の2年生、大麻中学校、中央中学校の1年生が参加。夏休みの間、江別産の食材を使って、家族のための調理に取り組みます。
6月から7月にかけては、自分の身体を作る食べ物を選択する力を養うため「地産地消」をテーマに、各校さまざまな形で地域の食に関する授業が行われました。大麻中学校では(株)菊田食品の郷和樹さんからは、江別産にこだわった自社の豆腐づくりを、野菜ソムリエプロの木田靖代さんからは、色鮮やかな野菜のブーケを手に、1日の野菜の摂取量や地元野菜の魅力についての授業を受けました。
その他、野菜ソムリエでもある豊幌地区の農業法人Ambitious Farm(株)柏村知世さん、同地区の森農場 森雅美さんをゲスト講師に、栄養バランスの大切さや、コンテストにもつながるレシピ、直売所の紹介など、江別の食にまつわる基礎知識を付けて「夏休みの課題」としてお弁当や一品料理づくりに取り組みます。