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江別産の魅力を知ろう!市内の中学生が地産地消を学ぶ「えべつの逸品!お弁当&レシピコンテスト」を開催します。

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年7月27日更新

「えべつの逸品!お弁当&レシピコンテスト」に向けた事前授業 

中央中学校の授業の様子 江別第三中学校の授業の様子

江陽中学校の授業の様子 大麻中学校の授業の様子

 「えべつの逸品!お弁当&レシピコンテスト」は、今年度で9回目の開催となります。中央中学校1、2年生、江別第三中学校2年生、江陽中学校2年生、大麻中学校1年生の計4校5学年647名の生徒が参加します。
 コンテストに先立って、7月に江別の食にまつわる基礎知識を付けるため「地産地消」や「フードロスの削減」をテーマに、ゲスト講師による出前授業が4校で行われました。
 中央中学校では、江別製粉株式会社の本田睦美さんから、江別産小麦の魅力や特徴についてクイズを交えてお話いただき、小麦を利用したレシピを紹介いただきました。フードロスに関しては、小麦は外皮も含めて廃棄することなく使われていることを教えていただきました。
 江別第三中学校では、野菜ソムリエプロの木田靖代さんから、「食べること=生きること」として野菜の摂取について意識することをはじめ、メニューやレシピの考え方を教えていただきました。
 江陽中学校では、豊幌地区の農業法人Ambitious Farm株式会社の柏村知世さんから、江別産食材を使うことによるメリットを教えていただき、「江別の野菜を大切に食べてほしい」といった農家としての思いもお話いただきました。
 大麻中学校では、野菜ソムリエでもある豊幌地区の森農場の森雅美さんから、「食事は夢を叶える力になる」という言葉とともに、レシピ作成時のポイントや、ブロッコリーを例にフードロスを減らす調理の工夫について教えていただきました。
 各校の生徒たちからは「レシピの参考にしたい」、「家族のために、特産のブロッコリーを使って料理をしてみようと思う」といった声が聞かれました。
 夏休み中に生徒たちは、授業で教わったことを活かして江別産の新鮮な食材を使った、思い思いのレシピを作成します。