ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

第5次江別市農業振興計画を策定しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年4月1日更新

農業は、国民生活に不可欠な食料を供給する機能等を有するとともに、農村は、農業の持続的な発展の基盤となる役割を果たしています。しかし、日本の農業・農村は、かつてない少子高齢化・人口減少による国内市場の縮小、生産者の減少・高齢化の進展のほか、世界的な食料情勢の変化による供給量の減少や肥料、飼料などの価格高騰をはじめとした食料安全保障上のリスクの高まりなど、様々な課題に直面しています。一方では、ロボットや人工知能などの技術革新、持続可能な開発目標(SDGs)に対する国内外の関心の高まりのほか、小麦や大豆といった輸入依存度の高い生産物の国内生産への転換促進など、食料・農業・農村分野においては大きなターニングポイントを迎えています。

国においては、このような変化に対応するため、「食料・農業・農村基本計画(2020(令和2)年度から2024年度)を策定し、農業施策の方向性を示しました。

また、北海道においては、農業・農村の将来像を示し、実現に向けた共通の指針として「第6期北海道農業・農村振興推進計画(2021(令和3)年度から2025年度)」を策定しています。

江別市では、平成31年3月に「第4次江別市農業振興計画(2019(平成31)年度から2023年度)」を策定し、農業経営の安定化や農村環境づくりなどにより、農業の基礎部分の強化を推進してきましたが、引き続き、農業を取り巻く情勢や環境の変化にも対応しながら、地域の実情に応じた総合的な農業振興施策を展開していく必要があります。

こうしたことから、食料・農業・農村基本法及び第6期北海道農業・農村振興推進計画の趣旨を踏まえ、「第7次江別市総合計画(2024(令和6)年度から2033年度)」と整合を図りつつ、都市近郊型農業の推進を基本指針として、「第5次江別市農業振興計画」を策定します。

第5次農業振興計画 [PDFファイル/7.67MB]

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)
FirefoxなどのブラウザでPDFファイルを開くと、正しく表示されない場合があります。