除排雪事業の検証に基づく取組み
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年12月1日更新
除排雪事業の検証に基づく取組み
市では、「令和3年度の大雪に関する検証結果報告書」に基づき、毎年、除排雪事業の実施後に庁内検討を行い、抽出した課題に対する検討を実施しています。
検討結果については、次年度以降の除排雪事業に反映し、「市民の安全・安心な冬の暮らしの確保」につなげるよう努めています。
■検証のイメージ
令和4年度の除排雪事業の検証に基づく取組み
令和4年度の除排雪事業の課題等を検証した結果、これまでの取組みに加え、下記について実施します。
1.通行の確保を優先する幹線道路の見直し
令和4年度の道路状況やバス事業者からの聞き取り結果を踏まえ、元江別地区のバス路線1路線を「通行の確保を優先するバス路線」として新たに追加しました。
※ 「通行の確保を優先する幹線道路」はこちらから [PDFファイル/6.29MB]
2.地デジ広報の活用
インターネット通信環境が無い市民への情報発信の対応として、地デジ広報(UHB)を活用し、大雪時における緊急情報や除雪作業に関する情報を発信します。
※地デジ広報の詳細についてはこちらから
3.GPS等のデジタル技術の活用の継続検討
デジタル技術の活用による除雪進捗状況の把握や業務効率化に向けた検討を進めます。