「えべつ未来づくりビジョン(第7次江別市総合計画)」を策定しました
概要
総合計画とは、市の最上位計画であり、未来のまちづくりの方向性を示す計画です。
このたび、令和6(2024)年度から令和15(2033)年度までの総合計画である「えべつ未来づくりビジョン(第7次江別市総合計画)」を策定しました。
今後、江別市では、将来都市像で掲げる「幸せが未来へつづくまち えべつ」の実現に向けた、まちづくりを進めていきます。
計画の構成と期間
構成
総合計画は、「えべつまちづくり未来構想」と「えべつ未来戦略」の2本柱で構成します。
なお、「えべつまちづくり未来構想」は、「まちづくりの基本理念」や、10年後の「将来都市像」などから成る「めざすまちの姿」をはじめ、これらを実現するための必要な手立てである「まちづくり政策」で構成しています。
また、「えべつ未来戦略」では、江別市の特色や優れた点を生かして、まちの魅力を高めながら、課題の解決につながるテーマを設定し、その実現に必要な手立てを「まちづくり政策」の中から選び、重点的・集中的に取り組んでいく内容を示しています。
さらに、それぞれの分野における具体的な取組などは個別計画で定め、総合計画の方針に合わせて推進していきます。
そのほか、総合計画と個別計画に基づく具体的な方針である「施策展開方針」を組織ごとに策定して推進するとともに、毎年度、PDCAサイクルによって、見直していきます。
期間
総合計画の期間は、令和6(2024)年度から令和15(2033)年度までの10年間とします。
なお、「えべつまちづくり未来構想」は、5年後に見直すことを検討します。
また、「えべつ未来戦略」は、5年後に見直すほか、社会や経済の状況に対応しながら、戦略の効果を高めるため、必要に応じて見直しを行います。
将来都市像・まちづくりの基本理念
江別市では、これからの目指すまちの姿として、「まちづくりの基本理念」と、その理念に基づく取組によって実現を目指す「将来都市像」を掲げています。
今回の総合計画では、将来都市像を「幸せが未来へつづくまち えべつ」とし、まちづくりの基本理念を「いつまでも元気なまち」「みんなで支え合う安心なまち」「子どもの笑顔があふれるまち」「自然とともに生きるまち」「新しい時代に挑戦するまち」の五つとしました。
【将来都市像に込めた想い】
江別市は、これから本格的な少子高齢・人口減少が進み、社会経済の大きな変革期を迎えようとしています。
そうした中でも、住みやすく、魅力的なまちであり続けるため、「まちづくりの基本理念」に基づき、あらゆる課題に挑戦しながら、みんなで支え合い、安心して暮らせる共生のまちを目指して、江別市に関わる全ての人が幸せを実感し、その幸せが未来へ続くまちづくりを進めていきます。
紹介動画のご紹介
総合計画の内容を分かりやすくお伝えするため、約3分の紹介動画を作成しました。
江別市の抱えている問題や、それを乗り越えるため、江別市がどのようなまちづくりをしていくのか、簡単にご紹介します。
○ 動画はこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=wYto4bNNktM
計画書ダウンロード
えべつまちづくり未来構想
【えべつまちづくり未来構想】
○ 一括ダウンロード
・えべつまちづくり未来構想(全体版) [PDFファイル/47.93MB]
○ 分割ダウンロード
・ごあいさつ~第1章(はじめに) [PDFファイル/36.03MB]
・第2章(えべつまちづくり未来構想) [PDFファイル/7.09MB]
・第3章(まちづくり政策) [PDFファイル/4.06MB]
えべつ未来戦略
【えべつ未来戦略】
概要版
【えべつまちづくりビジョン概要版】