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フォトグラフえべつ3月

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年4月27日更新

江別市青少年サークル 「未来をつくる若者・オブ・ザ・イヤー」内閣府特命大臣表彰を受賞

青少年サークル市長表敬の写真1
 江別市青少年サークルが、「未来をつくる若者・オブ・ザ・イヤー」の内閣府特命大臣表彰に輝き、3月30日(木曜日)、受賞報告のため三好昇市長を表敬訪問しました。同賞は子ども・若者の健やかな成長のため、地域や社会の輝く未来に向けて行った社会貢献に対して贈られ、毎年全国7団体が受賞し、江別からは初めての受賞でした。

 江別青少年サークルは昭和43年に発足し、市内在住の高校・専門学校・大学生を中心とした若者たちが、小中学生を対象とした事業の企画を行う団体。毎年市内の子どもたち約700名とキャンプを行う、「青少年キャンプ村こんがり王国」の運営や、クリスマスパーティなどのレクリエーションを行っています。

 同団体のメンバーは、ダンスや歌、ゲームなどの交流をはじめ、テントの設営や、料理、そして集団生活の大切さなど、学校だけでは学べない大切なことを子どもたちのリーダーとして、子どもたちに教えています。47年間の活動と、青少年健全育成活動の功績が認められ、今回の受賞となりました。

 今回の受賞に、同サークル会長の鈴川奈侑(なゆ・北海学園大20歳)さんは、「子どもたちに楽しんでもらいたいと、一生懸命活動してきました。今回の賞をいただけたのが本当にうれしいです」と受賞の喜びを報告しました。同サークル顧問の関本勝幸さんは「自治会では、育成会にはかつての青少年サークル会員たちが多く活動しています。子どもたちのため、今後も地域に根差して活動を続けていきたいです」と話し、三好市長は青少年サークルの活動は、集団行動を学ぶ大変、貴重な活動。今後も応援していきたいです」とお祝いの言葉を贈りました。

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感染症から身を守るために、消防隊員が研修会

救急活動症例検討会の写真

 3月23日(水曜日)江別市消防署で、医療法人渓和会江別病院看護部 山下由香里教育担当師長を講師に招き「救急業務における感染管理」についての研修会が開催され、消防職員約40名が参加しました。

 感染症の予防のため、手や指の衛生管理や感染しないためのマスク・手袋の装着方法、針刺し事故・切り傷を伴う血液・体液からの職業上の感染防止についての講義が行われました。感染防止について再認識することができ、患者や家族、そして救急隊員自身をも感染から守り、安全な救急活動に繋がる研修会となりました。

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北海道情報大学生制作 平成27年度最後の江別15秒CM EBRIで撮影

15秒CM EBRI撮影の写真115秒CM EBRI撮影の写真2

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 北海道情報大学と江別市で進めている「江別15秒CM」は3月29日(火曜日)商業施設「EBRI」で、平成27年度の最後の撮影を締めくくりました。
 「江別15秒CM」は、同大学のメディアクリエイティブセンター(センター長 安田光孝准教授)の映像研究に取り組んでいる学生らと江別市が連携し、市の取り組みを分かりやすく市内外へ映像で紹介するため、昨年10月から撮影を開始。これまでに「ふるさと納税編」「札幌から江別に行こう交通編(15秒×2)」「水道水編(15秒×2)」「こんにちは赤ちゃん編」「ぽこあぽこ編」の5作品がすでに、市のホームページ「えべつのじかん」で紹介されています。

 EBRIは、ピザやパンを焼くドーム型のれんが窯があるレストランやスイーツショップ、江別産小麦にこだわった商品を提供する店舗などがテナントに入った江別をPRする初めての商業施設で、学生たちは「来館者は、ここに何を求めているのか」、「EBRIのコンセプトであるものづくり」をどう伝えるかを議論。25日のグランドオープンでも事前に撮影現場など下調べし、取材の申し込みや撮影の打ち合わせを各店舗側と行い、この日の撮影に取り組みました。

 撮影は、営業開始前に建物の外観撮りから始まり、学生のカップルがEBRIを訪れ、各店舗をめぐりながら行われ、来館者からは「どこのテレビ局?学生が撮影しているの!」「学生の役者さん?私たちもあんな時代があったわね」と気さくに話しかけてくれていました。学生たちは、実際にEBRI内店舗のスイートポテトやシュークリーム、ピザやコーヒーなどを味わい「もちもちとした食感、本当においしい」など笑顔をみせ、撮影は各店舗の協力をいただき、順調に行われました。

 EBRIの関係者もグランドオープンとなった25日(金曜日)から27日(日曜日)までの3日間で、約9,000人の来館者に手ごたえを感じていたようで、「学生たちの作るCMが楽しみです」と期待を込めて話します。

江別15秒CMはこちらのページからご覧ください。最新作「EBRI編」は4月中旬ごろ公開予定です。 

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25日オープン!EBRI大盛況

EBRIオープン

EBRIオープン EBRIオープン

EBRIオープン EBRIオープン

EBRIオープン EBRIオープン

 商業施設EBRI(エブリ)が3月25日(金曜日)10時にオープンしました!開店前には、約200人が並びました。

 開店後は「えぶり市場」のたまねぎ100円で詰め放題が大にぎわい。新鮮野菜や米、果物などを買い求めていました。
 石窯で焼きあげたスイートポテトを提供する「BRICK HUT(ブリックハット)」にも行列ができ、「Trattoria IL Mattone ARLES(トラットリア イルマットーネ アルル)」の江別産小麦にこだわったスイーツとパンも飛ぶように売れていました。11時に開店した「Trattoria IL Mattone ARLES」のイタリア料理店もおしゃれな店内で食事を楽しむ人でにぎわいました。

 25日限定で購入レシートを提示した方先着100名に配られた「江別ちよじ屋」の紅白もちも20分ほどでなくなり、一通り見終わったお客は「NOPPORO COFFEE(ノッポロコーヒー)」などでくつろいでいました。

 野幌東町から徒歩で来たという女性は「開店を楽しみにしていました。これから通います」と話し、石狩市から来たという男性は「テレビを見てきました。たまねぎの詰め放題をしましたよ」と話しており、市民や市外の方にも来てもらえる江別市の新たな観光名所となりそうです。皆さんもぜひEBRIにお越しください。

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江別小、第三小で閉校式

校旗返納式の写真1校旗返納式の写真2
江別小学校の閉校式

校旗返納式の写真3校旗返納式の写真4
江別第三小学校の閉校式

 4月から江別第一小学校へ統合される、江別小学校と江別第三小学校で、3月25日(金曜日)、閉校式が開催され、それぞれの小学校で、月田健二教育長へ校旗が返納されました。

 江別小学校の黒川淳司校長は「江別小学校の4つの教育目標である、やさしく思いやりのある子、すすんで学ぶ子、さいごまでやりぬく子、明るくたくましい子を忘れずに、江別第一小学校で新しい伝統を作ってください」と話し、全校児童と共に大きな「ありがとうございました」の声で129年間の歴史を刻んだ校旗を返納しました。

 86年で幕を閉じる第三小学校の松井明生校長は、『絆』の文字が書かれた色紙を手に「絆という字は、糸が半分ずつで書かれています。江別小と第三小で半分ずつ持つ糸を時間をかけ、強い絆にしていきましょう」とメッセージと共に、学校へ別れを告げました。

 月田教育長からは「4月から江別第一小学校で希望に満ちた伝統を作ってください」と新たなスタートへ向け、児童たちにエールを贈りました。

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「安全安心講座」開催

安全安心講座

 3月23日(水曜日)、野幌公民館ホールで「安全安心講座」が開かれ、江別警察署生活安全課による防犯に関する講話やDVD上映が行われました。

 「どうして騙される?~特殊詐欺の巧みな手口~」と題し、「オレオレ詐欺」「架空請求詐欺」「還付金等詐欺」などについて、江別で実際に起きた事件などを交えながら説明。会場に集まった受講者189人は、真剣に講師の話に耳を傾けていました。

 なお、この日に上映された「みんなで撃退!STOP!特殊詐欺」のDVDは、「TSUTAYA」「サンホームビデオ」(一部店舗を除く)にて、無料レンタルを行っています。

詳細は、チラシをご参照ください。

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EBRI26日から27日 北海道情報大学がプロジェクションマッピング上映

プロジェクションマッピングの写真1

プロジェクションマッピングの写真2プロジェクションマッピングの写真3

 EBRIのグランドオープンにあわせて、北海道情報大学がプロジェクションマッピングを25日(金曜日)から27日(日曜日)までイベントスペース「MAKERS(メーカーズ)」で行います。

※会場の混雑により、25日の上映は中止。26日以降は場所について検討しています。

 午前10時~午後7時までの間に、1回につき投影時間6分間で、繰り返し上映します。今回のプロジェクションマッピングの目玉は、4か月かけて3Dプリンターで作った「旧ヒダ工場(EBRI)」の100分の1の模型を中央に、窯業会社が集積していたこの土地周辺の昭和20年代から40年代にかけての当時のまちの様子を映した写真・8ミリフィルムをデジタル処理し、投影します。

 この素材は、4年前に江別市郷土資料館から古い写真・ビデオのデジタル化保存の依頼を受け、同大学が研究と地域貢献のため実施したもので、今回は新たな資料を加え、編集されました。れんが土を力強く手で堀るなどれんが製造の作業風景などを見ることができます。

 同大学の大島慶太郎・向田茂・安田光孝研究室のゼミ生ら9人が企画・担当しており、向田教授は「れんがのまちのシンボルとしてふさわしいこの建物で、市民の皆さんに、れんがのまち江別を実感していただきたい」と話し、本番に向けた調整準備に取り組んでいました。

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EBRI!3月25日いよいよグランドオープン

EBRIの写真1

EBRIの写真3EBRIの写真4

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EBRIの写真

 江別のれんがのシンボルとなる産業遺産「旧ヒダ工場」がものづくりをコンセプトとした商業施設「EBRI」(エブリ)として完成しました。3月24日(木曜日)、テープカットが行われ、明日25日(金曜日)10時からのグランドオープンをめざし、各テナントも準備に大忙しの様子でした。一足先に、EBRIを写真で紹介します。

 竣工式のテープカットで、挨拶に立った運営・企画会社ストアプロジェクトの間宮明雄代表取締役は「ようやく明日からのグランドオープンにこぎつけました。市民をはじめ多くの方が訪れて愛されるEBRIになると思います」とオープンへの思いを語りました。来賓で挨拶にたった三好昇市長は「れんがの建物である産業遺産が多くの市民が集う場所になりました。今後も全道や道外へ観光情報が発信できる場所にしていきます」と話し、経済界、議会関係者らとともにテープカットで、竣工を祝いました。

EBRIには、8ブロックの空間が広がる店舗は次のとおりです。

  • 姉妹都市、友好都市の商品を扱う「江別アンテナショップGET’S」
  • れんがの窯を使い、江別産小麦のピザやパンを提供するイタリアンのレストラン「トラットリア イルマットーネ・アルル」
  • 石窯で焼きあげるスイートポテト「BRICK  HUT(ブリック ハット)」
  • 自家焙煎が楽しめる「NOPPORO COFFEE(ノッポロコーヒー)」
  • おとな女子のセレクトショップ「M’LLE(メル)」
  • カラフルなエスニックからシンプルでカジュアルな洋服・小物などを揃えた「楪ゐ羅(チャイラ)」
  • 江別産の野菜や肉などを扱う「えぶり市場」
  • イベントなどの、モノ・コトづくりを応援する企画スペース「MAKERS(メーカーズ)」。同店舗では、北海道情報大学による旧ヒダ工場の3D模型へのプロジェクションマッピングが行われます。

以上8店の魅力的なお店が軒を連ねます。

 また、「江別アンテナショップGET’S」では、グランドオープンに併せて、友好都市のある高知県のゆずと江別市の小麦が初めてコラボした「ゆず香るホワイトロールケーキ」も新発売します。

 江別の新しい顔「EBRI」へ、ぜひお越しください。

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より便利に、安全に 8丁目通、旭通りの新区間が開通

旭通の写真1旭通りの写真2

8丁目通りの写真18丁目通りの写真2

 3月15日に8丁目通、3月22日には旭通の一部が開通し、野幌駅周辺に、より安全で便利な道路網が整備されました。

 今回整備された道路は、野幌駅環状道路の一部です。旭通は12号線から鉄道を挟んだ鉄東線まで通行できるようになり、鉄道南北の往来が便利になります。旭通と鉄西線の交差点には信号機が設置され、安全性の高い交通環境が整えられています。今後は、野幌駅南通りの整備を進め、駅周辺の環状道路整備を進める予定です。

江別の顔づくり事業の詳細は、こちらのページをご覧ください。

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江別市一般廃棄物処理基本計画の中間見直しの答申書を提出

一般廃棄物処理基本計画(中間見直し)答申写真

 市では、平成23年3月に策定した「江別市一般廃棄物処理基本計画」に基づき、ごみの減量とリサイクルを推進してきました。本年度は中間見直し年に当たることから、昨年10月28日に計画見直しについて、三好昇市長から江別市廃棄物減量等推進審議会(会長 押谷一 酪農学園大学教授)へ諮問。この度、答申内容がまとまったことから、3月22日(火曜日)押谷会長より市長に答申書が提出されました。
 主な内容としては施策の重点的に取り組む事項として、「ごみ排出抑制を促すための具体的な施策の展開と分別の徹底」、「民間事業者と連携した資源化の推進」、「ごみ処理における市民サービスの充実」、「経済的・効率的なごみ処理の継続に向けた、適正なごみ処理施設の維持管理」の4項目を掲げるなどとされています。
 押谷会長は「目標の達成に向けて、市長が主導してごみ対策に取り組んでほしい」と述べ、市長は「熱心に審議いただき感謝します。生ごみの減量など課題は多いので、そういったところにもメスを入れていきたい」と抱負を語りました。

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江別駅周辺の活性化に向け、報告書を提出

土地利用検討委員会の写真2

 江別駅周辺地区の活性化のため、「江別駅周辺地区土地利用検討委員会」の報告書が、3月15日(火曜日)に佐々木博明委員長から佐々木雄二副市長へ手渡されました。

 同委員会は、学識経験者、経済団体、地域・市民団体から推薦された12名の委員で構成され、報告書は平成26年11月から1年4か月にわたり、専門的な土地の評価や民間事業者からの意見聴取、市民アンケート調査の結果などを踏まえ、江別駅周辺の活性化を考えをまとめていただきました。

 報告書を手渡す際に、佐々木委員長から「いろいろな方から意見をいただき、真摯に検討を進めてきました。江別駅周辺の活性化につながるよう、報告書を活用ください」と話し、佐々木副市長は「江別の歴史を未来へつなぎ明るいまちをつくるため、この報告書の内容を具体化していきます」と答えました。

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農家のかあさん土曜市 大盛況で今期に幕

農家のかあさん土曜市

農家のかあさん土曜市 農家のかあさん土曜市

 3月12日(土曜日)江別河川防災ステーションで今期最後の農家のかあさん土曜市が開催されました。ケチャップやトマトジュース、チーズ、野菜など自慢の農産物が集合し、「お客さん、ちょっと味見してみて」と母さんたちは元気に声をかけていました。会場は朝10時から多くの人でにぎわい、637名が来場しました。
 最終回の目玉は「大抽選会」で、今期3回以上来場したお客さんにお米、野菜のほか、農家の母さんたちが作った加工品が贈られました。会場には、岩見沢、中札内村、浦臼町など市内外からも自慢の加工品を持った生産者が集まり、製品をPRしていました。

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適切な初期消火で延焼を防ぐ 消防協力者表彰

消防協力者表彰の写真1 消防協力者表彰の写真2

 昨年発生した火災に、迅速な通報と適切な初期消火を行い、延焼を防いだことに対して、3月14日(月曜日)、田中修一消防長から「ながかみ江別緑町給油所」の佐賀山路博所長へ表彰状が贈られました。

 平成27年3月31日(火曜日)10時ごろ、緑町の一般住宅にある木製の塀が燃えているのを、ながかみ江別緑町給油所の従業員が発見し、迅速な通報と、消火器など従業員4名の初期消火対応により、消防隊の出場前に消し止めました。

 代表して表彰状を受け取った佐賀山所長は、「ガソリンなどの危険物を扱う事業者として、普段から消火訓練に励んでいます。ご近所での出火の際に、火災延焼を防ぐことができて本当によかったです」と消火訓練の大切さを話しました。従業員4名による勇気ある行動で、延焼は防がれ、けが人も出ませんでした。

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株式会社スコレーから防犯ブザー970個を寄附

防犯ブザー寄贈の写真1防犯ブザー寄贈の写真2

 3月14日(月曜日)、犯罪や事故から児童を守るため、株式会社スコレーの片岡和希取締役から、市内の小学校の新1年生879人に、970個の防犯ブザーを寄贈しました。防犯ブザーの寄贈は、平成17年から始まり今年で12年目。これまでの寄付は、総額で約758万円相当になります。

 長年の寄贈に月田健二教育長は、「子どもたちが、先生や家族から防犯ブザーの使い方を学ぶことは、防犯意識が生まれるきっかけになります。お金に換えることのできない、とても価値があることです」とお礼の言葉と共に、感謝状を手渡しました。

 株式会社マクドナルドのフランチャイズ加盟店として、江別・札幌・岩見沢で店舗展開をしている株式会社スコレーの片岡和希取締役は、「子どもたちのため、今後も貢献活動を続けていきたいです」と地域社会貢献活動への思いを話しました。

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被災地の復興願う 180人の合唱

復興を願って合唱

 東日本大震災の復興支援チャリティイベント「のっぽろ公民館・ワン・デイ・プラザ」が3月11日(金曜日)に開催され、集まった約180人が合唱で復興を願いました。
 今年は江別市更生保護女性会と野幌公民館の共催。平成23年4月11日の「震災1か月全国一斉合唱」の呼びかけに応じ、同女性会が第1回目を総合社会福祉センターで開催したことをきっかけに、その後毎年震災のあった3月11日に黙とうと合唱をしており、今回で6回目。

 同女性会の田原久美子会長が「遠く離れた江別から、私たちのできることで被災地の復興を願いましょう。今日出会った私たちも、何かあったときには寄り添い、助けあいましょう」と挨拶。震災時刻14時46分に1分間の黙とうをした後、ピアノの伴奏に合わせ、童謡「故郷(ふるさと)」のほか、復興支援ソング「花は咲く」などを歌い、被災地への想いをはせました。

 同時開催のチャリティーバザーでは、かりんとうや手作りの手芸品、ポストカードを販売。収益金5万5,257円の全てを、岩手県陸前高田市の桜の植樹活動「桜ライン311」(約170kmに渡る津波到達ラインに桜を植え、津波からの避難について後世に伝える活動)に寄附します。これまで同イベントを通じて被災地に寄付された金額は53万989円にのぼります。

 この日は大学や市役所などをはじめ、市内各所で黙とうがささげられました。

動画 「のっぽろ公民館ワン・デイ・プラザ」の当日の様子

 Youtubeのチャンネル「シェ・ロクリ」にジャンプします。
 ※「シェ・ロクリ」では市内の文化・歴史的なイベントの動画を公開しています。江別市文化協会情報部が運営。

1. 黙祷 - 東日本大震災復興支援チャリティー 合唱の集い 江別市

2. 合唱 - 東日本大震災復興支援チャリティー 合唱の集い 江別市

3. 花は咲く 合唱 - 東日本大震災復興支援チャリティー 合唱の集い 江別市

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文部科学大臣賞受賞記念フォーラムと祝賀会を開催~北海道情報大学~

フォーラム 祝賀会

 北海道情報大学の「イノベーションネットアワード2016文部科学大臣賞」受賞を記念したフォーラムと祝賀会が3月10日(木曜日)、札幌で開催されました。

  『グローバルヘルスケアフォーラム「食と健康と情報」~食の力とICTを活用した高齢化社会の活性化~』のタイトルで開催されたフォーラムでは、医療や遺伝子解析、IT分野研究の第一線で活躍している専門家11人が講演。「高齢化と生活習慣病」「高齢化とビタミンD&DHA」など、生活習慣病や認知症に関わる内容で、高齢化社会が抱える健康問題に参加者約90人が熱心に耳を傾けていました。

 このフォーラムは、同大とGHI(Global Harmonization Initiative)Japanとの初めての主催。GHIは、ウイーンを本部とし、食品の安全規則や法律の調和を目指す科学者の世界規模のネットワーク組織。同組織は、アンバサダーを世界各国57名に任命しており、日本ではただ一人「食の臨床試験江別モデル」を立ち上げた同大医療情報学部の西平順教授がGHI Japanアンバサダー(大使)に選ばれ、このフォーラムが実現しました。

 フォーラム後に開催された祝賀会では、文部科学大臣賞を受賞した食と健康の研究「江別モデル」が、道が国から認定を受けて進めている国際戦略総合特区(フード特区)の大きな柱であることから、道、道経連、ノーステック財団、江別市などの関係者が集まり、受賞を祝うとともに、北海道から世界に発信する「食と健康と情報」について更なる連携の強化を確認しました。

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北海道情報大学の研究が文部科学大臣賞を受賞!

表彰式
(左から光武 松雄常務理事、伊藤 洋一文部科学省科学技術・学術政策局長、西平 順教授)

フォーラム 

 北海道情報大学が食品の付加価値化などに取り組む研究「食のヒト介入試験システム“江別モデル”による、食と健康のイノベーション拠点形成(西平 順教授)」が第5回地域産業支援プログラム表彰「イノベーションネットアワード2016」で文部科学大臣賞を受賞し、3月4日(金曜日)中央大学(東京都千代田区)で表彰式が行われました。
 選定理由としては「北海道の機能性食材を科学的に検証する食のヒト介入試験システムを構築し、食品の高付加価値化による産業振興に取り組んでいるほか、食産業の専門人材育成や栄養学に遺伝学を取り入れたニュートリゲノミクス研究、産学官連携による地域の活性化に寄与している」と評価を受けました。

 続いて記念フォーラムが開催され、それぞれの受賞プログラムについて受賞機関からのプレゼンテーションが行われました。

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東日本大震災から5年、福島県大熊町から江別に感謝の品

おおちゃんの写真1おおちゃんの写真2

 平成23年3月11日におきた東日本大震災に伴う原子力災害を受けて全町民避難となった福島県大熊町から、避難者を受け入れた江別市に、復興への思いをつづったメッセ―ジと地域名産品の起き上がり小法師(こぼし)が届きました。

 起き上がり小法師のパッケージには、復興と再生に向けて立ち上がるという思いを込めて「“興き”上がり小法師」の文字があしらわれており、人形は大熊町のマスコットキャラクター「おおちゃん」をモチーフに、地元の中学生がデザインしたもの。特産品の梨と鮭を手に満面の笑顔の「おおちゃん」が描かれています。

 届いた“興き”上がり小法師は、江別市役所1階の総合案内窓口に置いてあります。市役所へお越しの際は、「おおちゃん」に会いにきてください。

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「江別の農産物を知ろう」 北光小で食育

食育の写真1 食育の写真2

 3月9日(水曜日)北光小学校の1年生から6年生までの児童16名と保護者らが、江別市在住の野菜ソムリエの中橋賢一さんを講師に迎え、江別の野菜についての話や大豆を使った豆乳もちをつくる食育授業を行いました。

 ビンゴ形式のクイズを通して、江別ではどんな農産物がたくさん作られているかを学び、そのあとには、地域の生産者が育てた大豆を自分たちで炒ってきな粉を作り、豆乳やでんぷんでつくる「豆乳もち」にまぶして試食しました。

 中橋さんから「学校のすぐまわりには、食を支えるたくさんの農産物が育てられていて、とっても素敵な環境です」。「大豆自身も次の命を育むタネであり、私たちの体をつくる大切な栄養にもなる命のタネです。その命に感謝していただきましょう」と教わった児童たちは、「大豆一つから、もちやきな粉が出来ておもしろかった」。「地域の野菜の事を知る事ができた」など、改めて自分の住む地域の食の豊かさを感じていました。

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長年にわたり消火栓の除雪などに協力いただいた方を表彰

消防協力

 長年にわたり、消火栓や防火水槽の除雪などのボランティアをしていただいた方に、消防記念日の3月7日(月曜日)に、消防水利確保協力者表彰が贈られました。
 江別市内には800基以上の消火栓・防火水槽があり、その水利を確保するため、多くの方々に除雪などで協力いただいています。協力者の方は5年ごとに表彰され、平成27年度は95名、9団体が表彰されました。
 協力年数が30年以上の11名には、永嶋 司消防署長から感謝状が手渡され、年数が30年未満の84名にも、各地区の出張所から感謝状が贈られました。このような方々のボランティア活動で、安全で安心なまちが支えられています。

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響け!大地の鼓動 北海道和太鼓10選

和太鼓


 江別の山口太鼓流北海若衆太鼓主催で、「第3回北海道和太鼓10選」が3月6日(日曜日)に市民会館大ホールで開催されました。2010年、2012年の開催に続き、再演を望む市民からの声にこたえて4年ぶりに開催し、札幌市や小樽市など近郊のほか、倶知安町や新ひだか町静内、釧路市など全道から和太鼓チーム10組が参加しました。

 お腹に響く力強い演奏の他にも、京極の水が湧きだす喜びをバチさばきや多彩な表現方法で披露したチームやアイヌ民族に伝わる竹製の楽器ムックリを演奏に取り入れたチーム、ダンスを取り入れたチームなど、さまざまに表現し、つめかけた約1,000人の和太鼓ファンを魅了していました。

 江別の山口太鼓流北海若衆太鼓が最後に数十名で舞台にあがり、リズムと躍動感のある振りと体さばきを見せた後、出演者約130名全員が舞台にあがり、太鼓を打ち鳴らして感動のフィナーレを飾りました。

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スノーシューで冬の森林を探検!

スノーシュー
 スノーシューをはいて冬の野幌森林公園を散策する「スノーシュー森林たんけん」が3月5日(土曜日)に行われ、親子連れら20人が参加しました。北海道林業技士会による案内のもと、動物の足跡や木々の年齢や模様などを観察しながら歩きました。
 

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いろんなカブトが大集合!ミニカブト・ミニこいのぼり作り

ミニカブト

 こどもの日に向けて、粘土で作るミニカブトとミニこいのぼりの講座が3月5日(土曜日)セラミックアートセンターで開かれ、親子連れ21人が参加しました。参加者は、ゆるキャラのかぶっているカブトや伊達政宗、真田幸村などの戦国武将をイメージしたカブトなど思い思い作品を作成していました。カブト作りに余った粘土で作るこいのぼりも小さいものから少し大きいものまでかわいらしくできていました。作品はセンターで色づけ、焼きあげられ、4月上旬に出来上がります。

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すくすく日曜ひろば~お父さんも一緒に!~

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日曜ひろばの写真5日曜ひろばの写真6

 3月6日(日曜日)、子育て支援センターすくすくで、「すくすく日曜ひろば」が開催され、平日忙しいお父さんも一緒に、約20組の親子が楽しい時間を過ごしました。日曜ひろばは、仕事などで「子育て支援センターすくすく」を平日利用できない保護者の方にも利用してもらおうと、年に数回、日曜日に同施設を開放するイベントです。

 滑り台や、大きなままごとキッチン、ボールプールなど、たくさんのおもちゃで遊ぶことができ、遊びに来ていた保護者の方は「外はまだ雪があるので、日曜日に子どもを思いっきり遊ばせられる場所があるのは、すごく助かります」と話します。ひろばには、子どもと遊んでくれる職員もいるので、子育ての相談や、親同士のコミュニケーションができる場にもなっています。

 平成28年度の日曜ひろばの日程は、3月末に子育て支援センターすくすくのホームページなどでお知らせします。「日曜ひろば」以外にも、双子や三つ子の「さくらんぼひろば」や、市内の色々な場所に出張する「地域あそびのひろば」なども行っています。日時や会場はホームページや広報えべつでお知らせしますので、ぜひご利用ください。

子育て支援センターすくすく ホームページはこちらから

子育て支援センターすくすくのバナー

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ひな人形に見る時代 ~郷土資料館ロビー展~

ひな人形展

ひな人形展 ひな人形展

 明治~昭和中期に作られたと考えられるひな人形3基が、郷土資料館のロビー展で飾られています。

 いずれも、市民から寄贈され、江別市内で使われていたもの。もっとも古い1基は、JR江別駅前に明治前期からあった商家に伝わる7段飾り。人形や飾りは明治時代から少しずつ買い足されたものらしく、時代によって雰囲気が違うそう。また、大正ごろの別の1基は一部紙製で作られ、顔がほっそりと面長で切れ長の目が特徴的です。そして、昭和30年代ごろの5段飾りは、顔も丸くなり優しい表情になっています。

 稲垣和幸学芸員は「当時大変高価だったひな人形は、少しずつ買い足されていったようです。だから、人形や飾りも同じでなく、持ち主の好みによって自由に飾られています。時代によって顔の表情も違うので、良く見てみると面白いですよ」と話していました。

 そのほか、屯田入地の際に江別へ持ってきた江戸末期のものと思われる磁石や測量器、昔の遊び道具なども展示しています。3月27日(日曜日)まで。

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4月からの通学路を確認 江別第一小学校「通学訓練」

通学訓練写真1 通学訓練写真2

通学訓練写真3 通学訓練写真4

 3月2日(水曜日)、小学校の統合に伴い、江別小学校の1~5年生86名が、家が近い6グループに分かれて、4月から通う江別第一小学校までの通学路を確認しながら歩きました。
 冬期は除雪時の雪山などで見通しが悪くなる道路もあり、児童は先生の先導により注意深く歩きました。途中、車両の通行量の多い箇所や通学路の目印となる建物などを先生が説明。特に交通量の多い国道12号では、グループごとに信号を待つ位置や信号点滅時には無理をして渡らないことなどを確認しました。

 4月は新一年生なども加わり、慣れるまでは通学に注意が必要です。自動車を運転される皆さんも歩行者にやさしい運転で児童を温かく見守ってください。

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衆議院北海道第5区選出議員補欠選挙実施本部が設置されました

衆議院補欠選挙写真 衆議院北海道第5区選出議員補欠選挙の実施に伴い、3月2日(水曜日)、江別市選挙管理委員会事務局内に実施本部が設置されました。
 看板を掲げた中井悦子本部長(江別市選挙管理委員会委員長)は「今回の選挙は国政に参加する貴重な機会です。主権者として自らの判断に基づく貴重な一票を投じられることを期待します」と述べました。

 直近の選挙人名簿の有権者数は99,409人(平成28年3月2日現在)。
 選挙期日などは下記のとおりです。

【選挙の告示日】
平成28年4月12日(火曜日)

【期日前投票】
4月13日(水曜日)~4月23日(土曜日)

【投票日】
4月24日(日曜日)

※公職選挙法改正で、選挙権年齢が満18 歳以上に引き下げられることとなりましたが、施行は平成28 年6 月からになりますので、今回の選挙で投票できるのはこれまで通り満20歳以上の方です。

 

 

 

 

 

 

 

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完成!市内大学生のチョークアート

チョークアート完成
[左から、イラストレーター渋谷真澄さん、北翔大学生の杉田寧々さん(1年)、梅沢都花(ひろか)さん(2年)、森田彩美(あやみ)さん(2年)]

 EBRI(エブリ:旧ヒダ工場)で進められていた、北翔大学生によるチョークアートが3月1日(火曜日)に完成しました!お立ち寄りの際はぜひご覧ください。

 この取り組みは、学生の地域定着事業の一環として行われ、「江別の未来」をテーマに、北翔大学教育文化学部芸術学科の学生4名が、市内イラストレーターと打ち合わせを重ねながら作成しました。EBRIの特徴でもある「れんが煙突」から明るい未来を想像させる虹が飛び出し、江別の小麦ハルユタカをイメージした麦穂が描かれています。江別で生産量の多いブロッコリーや、スイートコーン、乳製品を想像させる牛など、江別らしさをちりばめた作品になっています。また、こだわったのは江別の未来を担う子どもたちが見て楽しめる作品にすること。風船を持った子どもたちが楽しそうにしている様子も描かれています。
 参加した杉田寧々さん(1年)は「多くの人に見られる場所に大きな作品を作るのは初めて。とても勉強になりました。今まで知らなかった江別の魅力、小麦や乳製品、新鮮な野菜などたくさん新しいことを知ることができ、江別に愛着を持ちました!」と話していました。

チョークアート

描かれた風船を手に持ち、絵の中に参加しながら写真を撮れる工夫もしています!

●作品展示場所
江別アンテナショップGET'S(EBRI 旧ヒダ工場内)
江別市東野幌町3-3
開館時間:10時~20時
電話:011-398-9558

関連記事:北翔大の学生がEBRIにチョークアートを作成

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