健康づくりの取り組み
	印刷用ページを表示する 掲載日:2024年3月8日更新
	
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 健康づくりの取り組み
安心・安全で豊富な食を活かした積極的な健康づくりの取り組み
食料供給基地 北海道
北海道の農業産出額は1 兆3,108 億円と国内での14.8%のシェアを占め、多くの農畜産物が全国第1 位の生産量で、
我が国最大の食料供給地域として重要な役割を果たしています。
| 江別の特産品 | 
 
 | 
|---|---|
| ●ブロッコリー   収穫量が道内2位・作付面積が道内3位(令和3年度)。甘くて新鮮な朝採りブロッコリーは、市内10数か所の直売所で購入することができます。また、市内のレストランや居酒屋では、江別産野菜を使ったメニューが提供されています。 | |
| ●えぞ但馬牛   江別の豊かな自然でのびのびと育てたブランド和牛。兵庫県但馬牛系統を昭和46 年から導入し、繁殖改良を続けてきました。きめ細かなサシとやわらかい食感が特徴で、食べると口の中でとろける霜降り肉は道内外から高い評価を得ています。えぞ但馬牛は、市内飲食店などで味わえるほか、年に数回行われる直売会等のイベントで購入できます。 | |
| ●小麦(ハルユタカ) 高たんぱくで栄養面・食味ともに優れたハルユタカ。収量が安定しないことから“ 幻の小麦”と言われていましたが、市内農業者が「初冬まき栽培」技術を 確立したことで収量が安定し、平成26年には全国一の生産地になりました。 ハルユタカを使った麺やパンはモチモチとした食感が特徴で、産学官連携に より地域ブランド「江別小麦めん」も誕生しています。 | 
江別から北海道の食をパワーアップ
江別市は、大学や研究機関が集積しており、食の付加価値向上を図るための環境が整っています。
「食品の有用性評価、食品加工」の拠点として、全国的に注目を集めるユニークな取組も行われており、食と健康のまちづくりを
推進しています。
| 「食の臨床試験システム」江別モデル | 「ヘルシーDo」とは | 
|---|---|
| 北海道情報大学では、食の機能性を評価・研究する臨床試験を実施しています。食の持つ健康機能を明らかにすることで、ヘルシーDoの認定等、食の付加価値向上につながります。また、試験に参加するボランティアには「えべつ健康カード」が発行され、健康管理にも役立っています。  | ヘルシーDoとは北海道食品機能性表示制度の愛称で、健康食品等に含まれている機能性成分について、「健康でいられる体づくりに関する科学的な研究」が行われた事実を北海道が認定するものです。北海道の食が持つ「安全・安心・おいしい」に、「健康」という新たな付加価値が加わります。  | 
連携協定によるサポート体制
江別市では、包括連携により地域課題解決の取り組みが行われる環境整備や活性化のための全市的なプロジェクトの推進を
目指しているほか、防災・災害時の相互協力のため市内4大学、商工会議所と協定を締結しています。
また、試験研究機関や金融機関と連携し、食品産業など市内企業の事業活動をサポートする体制を整えています。

だれもが健康的に安心して暮らせるまち
  江別市は、平成29年4月に「健康都市えべつ」を宣言しました。  
  市民のだれもが元気で健やかに楽しく毎日が送れるよう健康寿命の延伸を図り、
  生活の質を高めながら、心豊かに生活できる環境づくりを目指しています。
  【宣言の4項目】
   ・ こころと体の健康に関心を持つ
   ・ 正しい生活習慣を守る
   ・ 自分の健康状態を確認する
   ・ 健康づくりの輪を広げる            


 



 













