令和7年度 「SDGs・ソーラー発電出前授業」を実施しました
印刷用ページを表示する 掲載日:2025年12月25日更新
江別市では、市内の小学校を対象に「SDGs・ソーラー発電出前授業」を行っています。
この授業は「SDGs(持続可能な開発目標)とは何か?」をテーマに、市と環境学習について協定を締結している道東電機株式会社の協力により実施しており、令和7年度は、計356名(5校 13クラス)が参加しました。
授業では、SDGsの目的や目標、地球温暖化のメカニズムや原因、太陽光発電の仕組みなどについて学習した後、実験キット(太陽電池で動くプロペラ)を使い、太陽光に見立てた白熱灯の光の当て方による発電の変化を調べる実験を行いました。
スライドやクイズを通じて、世界にはきれいな飲料水を飲めない人が多くいることや、様々な動物が絶滅の危機にあることなどを学んだ子どもたちからは、驚きの声が多く上がっていました。地球温暖化や環境保全をより身近な問題として捉えるとともに、普段の生活の中で自分たちができることを考えるきっかけとなったようです。

◆過去の実施のようす◆
・令和6年度 SDGs出前授業 ※令和7年度から「SDGs・ソーラー発電出前授業」に名称変更しています。
