地域幸福度(Well-being)指標について
地域幸福度(Well-being)指標とは
国が進めているデジタル田園都市国家構想では、「地域における豊かな暮らし」(Well-being)と「持続可能な環境・社会・経済」(Sustainability)を実現し、地域で暮らす人々の心豊かな暮らし(Well-being)の向上と、持続可能性の確保を目指しています。
これまでのまちづくりでは、街全体の目指す価値観の明示が不十分であり、目的や取り組みも十分に整合はされていませんでした。そのため、地域のWell-beingの向上にあたり、共通の指標(LWC指標)を利用することで、価値観や目的をすり合わせ、それぞれの取り組みの円滑な連携を図ることができるとされています。
※LWC指標とは、Liveable Well-Being City指標の略で、客観指標と主観指標のデータをバランスよく活用し、市民の「暮らしやすさ」と「幸福感(Well-being)」を指標で数値化・可視化したものです。
出典:LWC指標利活用ガイドブック(一般社団法人スマートシティ・インスティテュート)
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● Liveable Well-Being City 指標 ご紹介と活用について【(一社)スマートシティ・インスティテュート】(外部リンク)
江別市の主観指標(アンケートの実施結果)
市では、市民の皆さんの多様な意識や行動を把握するとともに、「生涯健康プラットフォーム推進事業」の進行管理に用いる主観指標を取得・現状分析するなど、今後の施策立案の基礎資料とし地域幸福度(Well-being)指標の活用を促進することを目的に、市民1,500人を対象にアンケート調査を実施しました。
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● 令和4年度
● 令和5年度
江別市の客観指標
客観指標とは、各種オープンデータ等をもとに、暮らしやすさを測定したものです。
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● デジタル田園都市国家構想実現に向けた地域幸福度(Well-being)指標の活用【デジタル庁】(外部リンク)
● 地域幸福度(Well-being)指標【(一社)スマートシティ・インスティチュート】(外部リンク)
デジタル田園都市国家構想について
江別市では、内閣府が推進する「デジタル田園都市国家構想推進交付金(TYPE2)」の採択を受け、健康なまちづくりを進める「生涯健康プラットフォーム推進事業」を推進しています。
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