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子どもが主役のまち宣言

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 江別市がもっと良いまちになっていくためには、大人たちが未来を担う子どもたちの幸せを第一に考えていくこと、また、それをまち全体で共有していることが大切です。
 そのため、市政70周年を迎えた令和6年11月20日に、江別の未来を担う子どもたちが、いつも笑顔でいられ、健やかに成長するまちを目指すため、「江別市子どもが主役のまち宣言」を行いました。

 これからの江別市は、子どもの幸せを第一に考えたまちづくりを行います。

手を振る子どもの画像

宣言文

江別市子どもが主役のまち宣言の宣言文

宣言の趣旨

 江別の未来を担う子どもたちが、いつも笑顔でいられ、健やかな成長が保障されるまちづくりを推進していくためには、大人たちが子どもたちの幸せを第一に考えていくこと、またそれをまち全体で共有していくことが大切です。

 この宣言は、まち全体で子どもを守り・育て、子どもが自分らしく輝くことができるまちづくりを推進していくという目的の共有化を図り、応援する意識や雰囲気づくりを醸成し、それを実践していくことを目指すものです。

大人
大人たち大人のコメント

子ども
子どもたち子どものコメント

宣言文(PDFファイル)及び解説

 江別市子どもが主役のまち宣言 [PDFファイル/497KB]

 宣言の解説 [PDFファイル/130KB]

 

江別市子どもが主役のまち宣言ロゴマーク

ロゴマーク

ロゴデータ [その他のファイル/253KB]

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 また、画像の利用によって生じたいかなるトラブルや損害についても、市では一切の責任を負いません。
 ご使用になられる場合には、江別市子ども家庭部子育て支援課(011-381-1408)までご一報いただけますと幸いです。

子どもの権利条約(児童の権利に関する条約)

 子どもの権利条約(児童の権利に関する条約)は、世界中のすべての子どもたちが健やかに成長し、自分らしく生きるための権利を保障するため、平成元年(1989年)に国際連合において採択されました。

 この条約の目的は、子どもを「保護の対象」としてだけではなく、「一人の人間」として尊重し、権利の主体とすることです。子どもたちは、大人と同じように権利があり、それを守っていく責任が大人たちにはあるという考えに基づいています。

 https://www.unicef.or.jp/crc/(ユニセフホームページへのリンク)

「子どもの権利条約」四つの原則

子どもの権利条約の基本的な考え方は、次の4つで表されます。それぞれ、条文に書かれている権利であるとともに、あらゆる子どもの権利の実現を考える時に合わせて考えることが大切な、「原則」であるとされています。これらの原則は、日本の子どもに関する基本的な法律である「こども基本法」にも取り入れられています。

  • 差別の禁止(差別のないこと)
    ​すべての子どもは、子ども自身や親の人種や国籍、性、意見、障がい、経済状況などどんな理由でも差別されず、条約の定めるすべての権利が保障されます。
  • 子どもの最善の利益(子どもにとって最もよいこと)
    ​子どもに関することが決められ、行われる時は、「その子どもにとって最もよいことは何か」を第一に考えます。
  • 生命、生存及び発達に対する権利(命を守られ成長できること)
    ​すべての子どもの命が守られ、もって生まれた能力を十分に伸ばして成長できるよう、医療、教育、生活への支援などを受けることが保障されます。
  • 子どもの意見の尊重(子どもが意味のある参加ができること)
    ​子どもは自分に関係のある事柄について自由に意見を表すことができ、おとなはその意見を子どもの発達に応じて十分に考慮します。

(ユニセフホームページより)