環境クリーンセンターの燃やせないごみの施設紹介
印刷用ページを表示する 掲載日:2017年10月3日更新
燃やせないごみは粗破砕機と回転破砕機により細かく砕かれ、磁選機・粒度選別機・アルミ選別機を通ります。鉄・アルミ類は再資源化(リサイクル)されます。可燃物は可燃ごみピットに送られます。あとに残った少量の残渣(ざんさ)は、最終処分場で埋め立て処理されます。
燃やせないごみ施設詳細フロー図はこちら [PDFファイル/366KB]
粗破砕機
燃やせないごみを2軸式の破砕機で一次破砕し、約40cm以下の大きさにします。
回転式破砕機
粗破砕されたごみを高速回転で効率よく二次破砕し、約15cm以下の大きさにします。
磁選機
破砕したごみの中から、鉄類を選別します。
粒度選別機
ごみの大きさにより、ごみを選別します。
アルミ選別機
破砕したごみの中からアルミ類を選別します。
鉄・アルミ圧縮機
分別回収された鉄類、アルミ類をそれぞれ圧縮成型し、リサイクルしやすい形に成型します。
成型品
鉄・アルミ圧縮機より成型された、鉄類、アルミ類です。