ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

二輪車リサイクル

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月30日更新

 平成16年10月1日から、国内メーカー4社と輸入事業者12社による二輪車(オートバイ)リサイクルの自主取組が行われています。
 リサイクル料金は無料です(一部輸入事業者を除く)。赤いバイクのイラスト
 このシステムは、廃棄する二輪車を販売店や指定引取窓口において引き取り、リサイクル施設で適正にリサイクル・処理を行うものです。
 オートバイを廃棄するときは、この取組みを活用して資源の有効活用を図り、適正に処理しましょう。

※二輪車リサイクルシステムは、参加事業者が自主的に取組んでいる活動です。
このシステムで処分することが、法律で義務付けられているものではありません。

二輪車リサイクルに関するお問い合わせ

 公益財団法人自動車リサイクル促進センター
 二輪車リサイクルコールセンター
 電話/050-3000-0727
 受付時間/平日の9時30分~17時(土曜日・日曜日・祝日・年末年始などを除く)

二輪車リサイクル参加事業者(16社)

本田技研工業(株)、ヤマハ発動機(株)、スズキ(株)、川崎重工業(株)、(株)成川商会、(株)MV AGUSTA JAPAN、Piaggio Group Japan(株)、 (株)福田モーター商会、(株)イーケィエー、(株)プレストコーポレーション、(株)ブライト、ドゥカティジャパン(株)、ビー・エム・ダブリュー(株)、 トライアンフモーターサイクルズジャパン(株)、(株)エムズ商会、伊藤忠オートモービル(株)

対象車両・引取基準

対象車両

 参加事業者が製造または輸入し、国内で販売したオートバイに限ります。
 ※電動アシストサイクル、サイドカー(側車部分)、ATV(バギー車)、電動キックボード、ミニカーは対象になりません。

引取基準

 ハンドル、車体(フレーム)、ガソリンタンク、エンジン、前後輪が一体となっている状態(可動・不可動は問いません)。
 ガソリン・オイルの漏れがある場合は、事前に抜き取りが必要です。
※各パーツがバラバラになった状態では、お引き取りできません。また、ごみ類や後付部品などは、事前に取り除いてお持込みください。

二輪車リサイクルの手順

1.バイク(二輪車)の確認

 対象車両・引取基準などをご確認ください。運輸支局または市区町村へ、廃車手続きを行ってください。

2.持込先の選択

  • 持込先は、指定引取場所または廃棄二輪車取扱店となります。
  • 指定引取場所・廃棄二輪車取扱店については、二輪車リサイクルコールセンターか公益財団法人自動車リサイクル促進センターホームページでご確認ください。
  • 廃棄二輪車取扱店へ持ち込む場合は、別途、収集・運搬料金が必要となります。
  • 廃棄二輪車取扱店では、二輪車を適正に評価し、持込者と相談しながら、リユースまたはリサイクルを選別いたします。

3.バイク(二輪車)の持ち込み

 指定引取場所または廃棄二輪車取扱店へ必要書類と一緒にお持ち込みください。

持込時に必要な書類

  • バイクの所有者が確認できる書類
    • 原付:廃車申告受付書
    • 軽二輪:軽自動車届出済証返納済確認書
    • 小型二輪:自動車検査証返納証明書
      運輸支局・市区町村に登録・届出されているバイクをリサイクルすることはできません(廃棄二輪車取扱店に廃車手続きを依頼することが可能な場合もあります)。
  • 排出者の本人確認書類
    • 免許証、健康保険証、パスポートなど
      所有者と使用者が異なり、使用者が持込む場合、「所有者より廃棄及び処理再資源化に関する一切の権限を付与された者」として、所有者との間に問題が生じた場合の全責任を負う旨の制約(署名)が必要。