中央中学校31期3年生からSDGsアートを寄贈いただきました
ペットボトルキャップを活用したアート作品
江別市立中央中学校31期3年生のみなさんが、総合的な学習において、SDGs(持続可能な開発目標)に関する学習をされ、捨てられるものを活用することをテーマに、ペットボトルキャップを集めて制作されたアート作品を廃棄物対策課に寄贈いただきました。
様々な色のペットボトルキャップを使い、「花」と題した作品を制作されました。
作品は現在、工栄町にある生活環境部環境室の玄関ロビー内に飾らせていただいています。
集めたペットボトルキャップは、作品制作に使用したほか、企業を通して、ペットボトルキャップをリサイクルして得た収益で世界の子どもたちにワクチンを届ける活動をしている団体に寄付されるとのことです。
江別市廃棄物対策課でも、「江別市一般廃棄物処理基本計画」や「江別市食品ロス削減推進計画」を策定し、持続可能な社会づくりに貢献すべく、循環型社会の構築を目指して様々な取組みを行っています。
これからの社会を担う方々が、SDGsについて学び、考え、行動されていることは、とても頼もしいです。
中央中学校31期3年生のみなさん、ありがとうございました!
SDGsとは?
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)のこと。2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。