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サウンディング型市場調査実施中(旧江別小学校跡地活用)

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年12月8日更新

旧江別小学校跡地活用に向けた民間事業者との対話を実施しております【サウンディング型市場調査実施中】

 市では、旧江別小学校跡地の活用を検討していくに当たり、活用意向・アイデアのある民間事業者との対話をすることで市場性等を把握し、幅広い検討を可能とするため、民間事業者との対話(サウンディング型市場調査)を実施しています。

 周辺市街環境と調和し、地域に貢献できる活用のアイデアについて、民間事業者の積極的なご提案をお待ちしております。

サウンディング型市場調査の内容

1 対象地

 (1)航空写真

航空写真

 (2)現況図

現況図

 (3)対象土地の情報
所在地

江別市萩ケ岡19番ほか

土地面積

約2.3ha

(隣接する市有地には、一番町自治会館や市道萩ケ岡2号道路などが含まれていることから対話の対象としませんが、土地活用の可能性の幅が広がる場合には、隣接する市有地を含めた提案をお聞かせください。)

都市計画による制限

区域区分:市街化区域

用途地域:第一種中高層住居専用地域

建ぺい率/容積率:60%/200%

防火・準防火地域:指定なし(建築基準法第22条区域)

隣接道路

・北側    【市道】条丁目12号道路  幅員:22.0m

        (都市計画道路  3・4・319  3丁目通  計画幅員:22.0m)

・南東側   【市道】萩ケ岡2号道路  幅員:7.5~9.0m

・南西側   【市道】兵村3丁目通りの2  幅員:10.9m

供給処理施設の状況 上下水道・電気・ガス:可  
土壌汚染

平成29年5月から当該土地において、土壌汚染調査を行った結果、土壌汚染対策法(平成14年法律第53号)の特定有害物質について、基準値以下でした。(調査内容については、江別市企画政策部政策推進課で閲覧可能。)

歴史・地域特性

・江別駅周辺地区は、かつて鉄道と水運の結節点として繁栄し、市内で最も早くから市街化が進んできた歴史がある。

・れんがのまちなみや歴史的・文化的な複数の建造物が、現存している。

・江別小学校は明治32年からこの地にあり、120年近くの間、次代の担い手を育てる教育の場であったと同時に地域コミュニティの中核でもあった。

・地域の人々が古くから「神社山」と呼び親しむ小高い場所に位置している。

・小学校の跡地活用については、江別駅周辺地区の高齢化や経済活動の停滞を打開し、活性化につながる事業が期待されている。

敷地周辺の状況

・西側に一番町の戸建て住宅地、南側に「萩ケ岡児童センター」、東側に江別神社が隣接している。

・東側の江別駅前地区には市水道庁舎、市コミュニティセンター、商工会議所、農協、金融機関などの公共施設、利便施設が立地している。

・小学校跡地には江別市緑化推進条例の指定保存樹木No.1アメリカキササゲのほか、小学校の卒業生になじみの深い桜などの樹木が残されており、可能であれば、ある程度残すことも考えたい。

 

 

2 対話の内容

  対話においては、以下の項目について、ご意見・ご提案をお聞かせください。(任意の様式)

 (1)事業アイデア

    ・活用の方針(コンセプト)

    ・活用の内容(用途、建築物等の規模・配置等)

    ・地域貢献の方法(地域資源の活用など)

 (2)事業方式

    用地の契約形態及び希望価格(買取、借地)

 (3)スケジュール

    土地活用の手順・期間

 (4)その他

    収益性や事業アイデアを実現するための課題など

 

3 対話の対象者

  土地の活用主体となりうる法人または法人のグループ

 

4 参加受付等

 (1)受付方法

    参加を希望される場合は、下記担当課へご連絡ください。

    ※現地への見学を希望される場合は、その旨下記担当課へご連絡ください。

 (2)担当課及び連絡先

     江別市企画政策部政策推進課(069-8674 江別市高砂町6番地 本庁舎2階)

      電話:011-381-1033          FAX:011-381-1071

         E-mail:seisaku@city.ebetsu.lg.jp

5 留意事項

  (1)対話に要する費用(対話への参加費用、資料作成費用等)は、参加事業者の負担となりますので、ご了承ください。

  (2)必要に応じて、追加対話(文書照会を含む)を行うことがあります。

  (3)本調査は、旧江別小学校跡地活用の方向性を検討するための予備的調査であり、事業内容や事業者を決定するものではありません。

    当該土地等に関する事業者公募を後日実施する場合、対話への参加実績が優位性を持つものではありません。

      ただし、本対話でご意見・ご提案頂いた内容は、当該用地活用の公募・選定条件の検討等において、参考とさせていただきます。

  (4)参加除外条件

         次のいずれかに該当する事業者は、対話に参加することはできません。

         ・地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当する者

         ・暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に掲げる暴力団及びそれらの利益となる活動を行う者

対話の実施経過

 平成29年10月から令和4年9月までの間、5事業者と対話を実施しました。

旧江別小学校跡地の活用方向性

江別駅周辺地区土地利用検討委員会による検討結果を取りまとめた報告書を踏まえ、活用について対話を重ねます。

市ホームページ:江別駅周辺地区の土地利用の検討状況について