フォトグラフえべつ7月
さくら公園がリニューアル!
7月31日(水曜日)、地域住民や子どもたちの意見を取り入れて、新しく生まれ変わったさくら公園(東野幌町28)の完成記念式を行いました。
公園の再整備は、平成15年度に開始した、実際に利用する人たちの声を取り入れながら老朽化した公園をよりよい公園に生まれ変わらせる「市民参加による公園づくり事業」により実施され、さくら公園で16か所目となります。昨年7月から地域でワークショップを開催し、アイディアを出し合いながら計画を作りあげました。
当日は、ワークショップに携わった方々を含め約40名が参加し、自分たちがデザインした記念れんがの設置や花壇の花植えを行い、新しくなった公園で遊ぶ子どもたちからは「ロープの遊具が面白い」、「公園がきれいになってうれしい」と喜ぶ声が上がりました。
夏休み理科おもしろ実験教室!で楽しく科学を学びました
7月31日(水曜日)、情報図書館で「夏休み理科おもしろ実験教室」を開催しました。
子どもたちは、火の色や水の色が変わる実験や万華鏡づくりに興味津々の様子で取り組んでいました。実験教室で作った万華鏡は、持って帰れるのでお家でも楽しめます。
情報図書館では冬休みにも実験教室を開催しますので、ぜひご参加ください。
野幌空手道スポーツ少年団が全国大会へ
7月29日(月曜日)、第62回小学生・中学生全国空手道選手権大会に出場する野幌空手道スポーツ少年団の選手たちが佐々木雄二副市長を表敬訪問し、全国大会での健闘を誓いました。
同少年団の選手たちは、4月20日~21日に開催された北海道空手道選手権大会 個人の部(組手・型)でそれぞれ優勝などの好成績を収め、北海道代表として8月3日から三重県で開催される全国大会に臨みます。
極真会館野中道場が大会余剰金の寄付と全国大会結果を報告
7月26日(金曜日)、国際空手道連盟極真会館野中道場(野中良介代表)より、江別のスポーツ振興に役立ててほしいと、7月7日に市民体育館で開催した大会の剰余金5万円が寄付されました。平成27年から続けて5回目、寄付総額は23万円となりました。
あわせて、6月22日、23日に大阪府で開催された第24回全日本少年少女空手道選手権大会グランドチャンピオン決定戦の結果を報告しました。
小学4年生の部優勝の野中心平さん=上江別小4年=は、「夢をかなえるために臨んだ大会で緊張しましたが、江別のみんなや家族の応援のおかげで力を出し切れました。これからも稽古に励みます」と挨拶し、佐々木雄二副市長は、「優勝した選手も負けてしまった選手も、今回の大会で得た経験は今後の飛躍につながります」と労いました。
運転免許証の自主返納支援に関する協定締結
7月26日(金曜日)、生活協同組合コープさっぽろ(大見英明理事長)と江別市は、市として免許返納者に対する協定としては初めての「江別市における高齢者の運転免許証自主返納支援に関する協定」を締結しました。
協定では、市内のコープさっぽろ各店で運転経歴証明書を提示した市内在住の65歳以上の組合員に対して、買い物時のらくちん便コンテナ2個まで無料配送サービスが行われます。
大見理事長は「運転免許証を返納してしまうと買い物が困難になってしまう方が多い。免許を返納しても買い物に行きやすい環境をつくりたい」と話し、三好昇市長は「この協定は多くの方に関心を持ってもらえると思う。運転免許証の自主返納について考えるきっかけになってほしい。また、これをきっかけに市内業者にも広げていきたい」と意気込みを語りました。
市内高校生が全国の舞台へ!
7月25日(木曜日)、江別高校家庭クラブの中島こゆきさんと鈴木結稀さんが佐々木雄二副市長を訪問し、8月1日から出場する第67回全国高等学校家庭クラブ研究発表大会の全国大会に向けて意気込みを語りました。
江別高校家庭クラブは、全道大会を勝ち抜き、8月1日から2日間の日程で行われる兵庫大会に出場します。
家計にやさしい野菜を題目に発表をする中島さんは「野菜の保存方法や保存した野菜の活用レシピを実際に試しながら準備を進めてきた。発表時間を超えてしまわないように気をつけたい」と話し、佐々木副市長は「笑顔で発表することが大事。めったにない機会なので、良い結果が得られるよう頑張ってください」と激励しました。
羽賀えみりさんが空手交流のためドイツへ
7月25日(木曜日)、第46回日独スポーツ少年団同時交流のため、ドイツに派遣される羽賀えみりさんが佐々木雄二副市長を表敬訪問し、意気込みを語りました。
芳賀さんは江別空手道スポーツ少年団に所属。今回の派遣でも、7年間続けている空手を通じてドイツとのスポーツ交流を図ります。羽賀さんは「ドイツのスポーツ文化を学んで、江別での少年団活動に生かしたい」と抱負を語りました。
市民体育館の駐車スペースが増えました
市民体育館の駐車場は、これまで第二駐車場を含めて一般用150台(うち軽自動車用7台)と障がい者用3台分の計153台分でしたが、中庭と花壇部分を改修し、34台分(うち軽自動車用3台)の駐車スペースを増設しました。改修に伴い、若草公園側の出入口も50メートルほど国道12号側に移動しています。
市民体育館の担当者は、「今までは大会とサークル活動などが重なるとどうしても駐車スペースが不足することがありました。今回の改修で停めやすくなると思いますので、多くの皆さんのご利用をお待ちしています」と来場を呼びかけました。
北海道代表として市内高校の生徒が続々と全国大会へ!
7月22日(月曜日)、全道大会を勝ち抜いて北海道代表として全国大会へ出場する、とわの森三愛高校(上写真)と大麻高校(下写真)の生徒が市役所を訪れ、大舞台への意気込みを語りました。
佐々木副市長は、「全国大会の開催地は気候や食べ物も江別とは異なり、普段とは違った環境で競技に挑まなくてはなりません。皆さんが積んできた日頃の鍛錬を信じて、全力を出せるよう期待しています」と激励しました。
出場競技は以下の通り
●とわの森三愛高校
女子バドミントン部(ダブルス・シングルス)8月1日~ 熊本県八代市
男子体操競技部(団体・個人)7月30日~ 鹿児島県鹿児島市
女子体操競技部(団体・個人)7月30日~ 鹿児島県鹿児島市
男子ソフトテニス部(4組8名)7月25日~ 宮崎県宮崎市
女子ソフトテニス部(1組2名)7月29日~ 宮崎県宮崎市
●大麻高校
陸上部(1名)8月4日~ 沖縄県沖縄市
水泳部(1名)8月16日~ 熊本県熊本市
チアリーディング部(団体)8月23日~ 東京都調布市
美術部(1名)7月27日~ 佐賀県佐賀市
書道部(1名)7月27日~ 佐賀県唐津市
文芸部(1名)7月27日~ 佐賀県伊万里市
出口選手が世界クラシックパワーリフティング選手権大会で準優勝
7月19日(金曜日)、スウェーデンで開催された世界クラシックパワーリフティング選手権大会に出場した出口敞文(たかふみ)さん(71歳)が佐々木雄二副市長を表敬訪問し、結果を報告しました。
出口選手は、6月3日からスウェーデンヘルシンボリ市にて開催された同大会において、マスターズ4(70歳以上)の93kg級に出場し、移動疲れなどで体調が万全ではない中、自己ベストタイの480kgを記録し、見事に準優勝を飾るとともに、日本記録の樹立も達成しました。
市内の剣士たちが少年剣道で全国大会へ
7月19日(金曜日)、全国道場少年剣道大会に北海道代表として出場する江別東剣道スポーツ少年団の選手たちが佐々木雄二副市長を表敬訪問し、全国での活躍を誓いました。
同少年団は、6月16日に市内で開催された第43回北海道道場少年剣道大会団体戦・中学生の部でベスト16に入る成績を残し、7月29日から東京都で開催される全国大会に出場するほか、同大会個人戦・中学生女子の部で準優勝した田中冴依(さより)さんが、12月22日に新潟県で開催される全国大会に出場します。
平成30年北海道胆振東部地震江別市検証委員会より検証報告書が手交
7月18日(木曜日)、平成30年北海道胆振東部地震江別市検証委員会の検証が終了し、千里政文委員長(北翔大学大学院教授)より、三好昇市長へ検証報告書が手渡されました。
平成30年北海道胆振東部地震江別市検証委員会では、平成30年北海道胆振東部地震の対応について検証をするために防災会議条例に基づき設置され、13名の委員により4月から計3回の検証を重ねてきており、このたびまとめた報告書では情報や非常電源など7項目について提言しています。
卓球とバレーボールで市内小学生が全国大会へ!
7月16日(火曜日)、厳しい北海道大会を勝ち抜き、今夏の全農杯2019年全日本卓球選手権大会に出場する選手3名と、南北海道大会で優勝を飾ったバレーボールチーム(男子・女子ともに優勝)が佐々木雄二副市長を訪問し、全国大会に向けた意気込みを語りました。
全農杯2019年全日本卓球選手権大会に出場する選手は、塚原來未(くみ)さん=対雁小6年=、北道湧斗さん=大麻西小4年=、佐藤すみれさん=大麻東小2年=の3名。年齢ごとの各部に分かれ、7月26日から兵庫県神戸市で開催される大会に出場します。
第39回全日本バレーボール小学生大会全国大会に出場するのは、江別中央ガッツ(男子)と江別中央ジャンプ(女子)の2チーム。8月6日から神奈川県川崎市で開催される全国大会に向け、練習を重ねています。
佐々木副市長は「順位だけでなく、全国の仲間と交流を深めることも大切。健康に気を付けて頑張ってきてください」と激励しました。
市内の防火団体が厚真町へ災害義援金
7月11日(木曜日)、江別市防火管理者連絡協議会(野間俊哉会長)と江別市危険物安全協会(草野賀文会長)が厚真町を訪問し、近藤泰行副町長に、平成30年北海道胆振東部地震の災害義援金として10万円を手渡しました。
江別市防火管理者連絡協議会は、市内で防火管理者を必要とする事業所167団体が加盟、防火に関する研修や防火思想の普及等に努めています。また、江別市危険物安全協会は、市内で危険物施設を保有する事業所109団体が加盟、保安業務に関する研修等を行い、災害予防を推進しています。
両会は例年、合同で研修視察を行っており、今年度は厚真町役場で、職員から地震による被災状況の説明を受けたほか、町内の斜面崩壊現場を視察しました。
江別で初めての学生消防サポーターに期待!
7月6日(土曜日)、消防本部で江別市学生消防サポーター登録証交付式が開催され、今回新たにサポーターとなった学生7名が交付式と研修会に参加しました。
本市に居住または通学する18歳以上の大学生や専門学校生などが、江別市学生消防サポーターとして消防職員や消防団員と共に防火、防災活動を行います。
消防業務を身近に体験し、次世代に渡る防火防災の担い手を育成することで安全安心のまちづくりに対する理解を深め、地域防災力の向上を目指します。
現在、10名の学生が登録。今後「消防フェスティバル」「江別市防災訓練」などで活動する予定です。興味のある方は消防本部総務課消防団係(382-5432)までご連絡ください。
江別出身の2人が青年海外協力隊として開発途上国へ
7月10日(水曜日)、JICA(ジャイカ:独立行政法人国際協力機構)の青年海外協力隊として、開発途上国でのボランティア活動に従事する柴垣聡美さん(写真左)と阿部幸代さん(写真右)の2人が佐々木雄二副市長を訪問し、抱負を語りました。
マダガスカル共和国に派遣される柴垣さんは、開発途上国の日常生活の改善をめざし、現地の大学講師や地域開発普及員などへのサポートを行います。柴垣さんは、「炊事や洗濯など、日常生活の中でさまざまな改善が見込めると思います。どのような改善ができるのか、現地で生活の様子を見ながら、地域の方々の役に立つ活動ができれば」と抱負を語りました。
フィジー共和国に派遣される阿部さんは、派遣される国の幼児教育に情操教育を取り入れ、幼児の健全な発達の促進につながる助言などを行います。阿部さんは、「現地の幼児教育は、どちらかというと勉強が中心。保育士の経験を生かして、勉強だけではなく心を育てる幼児教育を広めたい」と話しました。
佐々木副市長は、「2人とも強い意思をお持ちなので、赴任される国での活躍を期待しています。2年間頑張って、無事に帰ってきてください」と激励しました。
江別っ子が「少年の主張」石狩地区大会で最優秀賞を受賞!
7月4日(木曜日)、北海道庁赤れんが庁舎で、北海道石狩振興局が主催する令和元年度「少年の主張」石狩地区大会が開催されました。
札幌市を除く石狩管内各市町村の代表者7名による作文発表が行われ、江別市からは江別市立野幌中学校3年 五十嵐 彩佳(いがらし さやか)さん(題名:「夢をかなえる」)が出席し、最優秀賞を受賞しました。
なお、最優秀賞に選ばれた五十嵐さんは、9月5日(木曜日)道民活動センター(かでる2・7)(札幌市中央区北2条西7丁目)で開催される「少年の主張」全道大会に出場します。
「少年の主張」とは?
昭和54年の「国際児童年」を契機に、青少年健全育成の視点から、少年が日ごろから考えていること、衝撃や感銘を受けたことなどを自身の言葉でまとめ発表することにより、大人たちが現代の少年への理解や関心を深めたり、少年達の意識啓発をねらいとし、地区大会、全道大会、全国大会が開催されています。
競歩の国内有力選手が東京オリンピックに向け合宿中!!
7月8日(月曜日)、世界選手権などでも活躍する、競歩の国内有力選手らが三好昇市長を表敬訪問し、野幌森林公園で行っている強化合宿の様子などを話しました。
今回市長を表敬訪問した選手は、2017年の世界陸上で3位の成績をおさめた、小林快選手=新潟アルビレックスランニングクラブ所属=、北翔大学出身の伊藤佑樹選手=サーベイリサーチセンター所属=、高橋和生選手=株式会社A.D.W所属=、及川文隆選手=福井県スポーツ協会所属=、吉住友希選手=船橋整形外科所属=、園田世玲奈選手=NTN株式会社所属=と、トレーナーの増岡大介さんです。
今回の強化合宿は、東京オリンピック2020の出場者選考会に向けた調整を行う目的で、6月24日~7月16日まで行われています。
合宿メンバーを代表し、小林選手は「今年で4年目の合宿になります。野幌森林公園はアップダウンもあり、競歩の練習にはとても効果的です。今後ともご支援よろしくお願いいたします」と話し、三好市長は「このような形で有名なスポーツ選手が江別に訪れ、さらに全国で活躍してくれると励みになります。次の大会でも良い成績を出して、また江別に来てください」と激励しました。
江別ホタルの会が環境大臣表彰を受賞
7月3日(水曜日)、地域環境保全功労者として今年度の環境大臣表彰を受けた江別ホタルの会(西脇昭夫会長)が三好昇市長を訪問し、受賞を報告しました。
江別ホタルの会は、1987(昭和62)年6月の設立以来、長年にわたりヘイケボタルが生息できる環境を保全し、ホタルとの触れ合い通して、青少年等の健全育成や文化醸成に寄与しています。
江別ホタルの会の取り組みは、ホタルを呼び戻す原動力となったばかりでなく、市民の自然環境への関心を喚起し、保全意識の高揚を促進していることから、活動の実績が評価され、環境大臣表彰を受賞しました。
野幌緑菜倶楽部が給食用のブロッコリーを寄贈
7月2日(火曜日)、江別市と北広島市、恵庭市の生産農家でつくる野幌緑菜(ぐりーんな)倶楽部より、江別市内の学校給食用にブロッコリーが寄贈されました。
同倶楽部からの寄贈は平成21年から行われており、今年で11年目。提供されたブロッコリーは、市内小中学校の給食で「コーンとブロッコリーのソテー」として提供される予定です。
販売促進班長の佐藤慎也さんは「丹精を込めてつくりましたので、子どもたちにおいしく食べてもらいたいです」と話し、月田健二教育長は「毎年たくさんの寄贈をいただき感謝しています。子どもたちも江別のブロッコリーは茎も甘いと喜んでいます。大事に調理して、子どもたちに食べてもらいます」とお礼を述べました。
7月23日(火曜日)PMFアンサンブル江別公演開催!
パシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)は、20世紀を代表する指揮者、作曲者のレナード・バーンスタインにより創設され、札幌を中心に開催される国際教育音楽祭です。江別では初開催となり、PMFの選抜メンバーと大麻ブラスバンドとの共演もあります。演目は「ウェールズの歌(イギリス民謡組曲)」ほか。
日 時:7月23日(火曜日)18時30分開演
場 所:えぽあホール
料 金:前売2,000円、当日2,500円
※市民会館、えぽあホール、野幌公民館、コミュニティセンター、江別国際センター(イオンタウン2階)で販売
問合せ:PMFアンサンブル江別公演実行委員会 高田さん(電話090-8275-2404)