フォトグラフえべつ2025年3月
市内のできごと2025年3月分
もくじ
・「課外活動EXPO」が中央公民館・コミュニティセンターホールで開催されました
・「令和7年度協働のまちづくり活動支援事業」の公開プレゼンテーションを開催
・令和6年度 江別市蒼樹(そうじゅ)大学 卒業式・閉講式が開催されました
「課外活動EXPO」が中央公民館・コミュニティセンターホールで開催されました
3月16日(日曜日)、中央公民館・コミュニティセンターホールで「課外活動EXPO」が開催されました。(EXPOは日本語で博覧会のこと)
当日は、市内の子どもたちが放課後に参加できる活動を行っている団体が集まり、活動紹介やステージパフォーマンスが行われました。児童・生徒や保護者などが自由に来場、見学できるようになっています。
「課外活動EXPO」は、コロナ禍で子どもたちが家庭や学校以外とつながりが希薄になったことから、地域でさまざまな活動を行っている各団体を知ってもらう機会を確保し、マッチングを図ることを目的に、江別市教育委員会、江別市青少年のための市民会議の共催により開催したものです。
【参加団体】
・大麻夢太鼓 ・文京台一輪車クラブ
・江別市青少年サークル ・江別市武術太極拳連盟
・マインドJr.マーガレット ・大麻第二住区青少年育成会
・峰丈流江別空手教室
「令和7年度協働のまちづくり活動支援事業」の公開プレゼンテーションを開催
3月23日(日曜日)に、市民交流施設ぷらっとで、「令和7年度協働のまちづくり活動支援事業」の公開プレゼンテーションが開催されました。
この公開プレゼンテーションでは、市民活動団体が独自の発想と専門性を生かして、地域課題の解決に向けたアイデアを発表します。それを選考委員が総合的に判断し、認められた団体に補助金が交付されることになっています。令和7年度は3つの市民活動団体から応募があり、団体の活動を紹介したうえで、それぞれ工夫を凝らした事業が発表されました。
選考委員からは、「保護者の悩みへの支援や、精神的なケアはどのように行うか」、「参加者が増えた場合の対応や、今後の体制について教えてほしい」などの質問や、「地域でのつながりが広がっているので、今後さらに広く発信してほしい」、「話し相手ができる大切な場となっている。今後も継続して取り組んでほしい」などの激励の言葉が寄せられました。
<応募があった事業・活動団体>
(1)江別市内に子ども食堂を広めよう!広報&開拓大作戦
団体名 特定非営利活動法人恩おくり
(2)おおあさBASEを活用した地域交流企画
団体名 こども支援ワーカーズみんなのいえ
(3)大きく育てオレンジカフェ~周知の拡大と居場所の充実~
団体名 オレンジカフェ大きな木
令和6年度 江別市蒼樹(そうじゅ)大学 卒業式・閉講式が開催されました
3月13日(木曜日)、野幌公民館で、令和6年度蒼樹大学の卒業式・閉講式が開催されました。
蒼樹大学は、市内に住む65歳以上の方を対象として、市が昭和47年から開設している高齢者大学です。今年度は47名が卒業を迎え、昭和49年に第1期生を送り出して以来、今年度の第50期生を含め計3,163名が巣立ちました。
式典の前に、最後の教養講座としてヴァイオリン 塩谷真央(しおや まお)氏とピアノ 飯田萌優(いいだ もゆ)氏の演奏で「卒業お祝いコンサート」が行われました。その後、卒業式・閉講式では、卒業生代表が、学長である黒川淳司教育長から卒業証書を受け取りました。
自治基本条例検討委員会から提言書が提出されました
3月17日(月曜日)、自治基本条例検討委員会(藤本直樹委員長)から市長に提言書が手渡されました。
令和6年5月に設置された自治基本条例検討委員会は、学識経験者や地域市民団体の代表者、公募により参加した市民の合わせて8人により構成され、条例が所期の目的を達成しているか、市の取り組みが適切に行われているかなどについて検証を行い、約10カ月をかけて完了したものです。
提言書の内容などについては、「自治基本条例検討委員会から提言書が提出されました(令和6年度)」をご覧ください。
江別測量設計業協会による地域貢献活動に対して感謝状を贈呈
3月12日(水曜日)、地域貢献活動として、測量に使用される基準点の点検や清掃などの労力提供を、平成25年度以降継続的に行っている江別測量設計業協会 津田 頼明(つだ よりあき)会長に対し、後藤好人市長から感謝状が贈られました。
津田会長は、「今後とも継続していきたい」と述べました。
表敬訪問2025年3月分
もくじ
・第19回「新築&リフォームフェア」開催に向けて江別商工会議所建設業部会が表敬訪問
・第34回春の全国小学生ドッジボール選手権に出場する江東ベルファストが表敬訪問
・「とわ散歩」完成を記念してとわの森三愛高等学校の生徒が表敬訪問
・東京2025デフリンピック卓球女子日本代表の木村亜美選手が表敬訪問
・令和6年度全国高等学校選抜等大会に出場するとわの森三愛高等学校の代表選手たちが表敬訪問
第19回「新築&リフォームフェア」開催に向けて江別商工会議所建設業部会が表敬訪問
3月27日(木曜日)、江別商工会議所建設業部会の鈴木部会長、森木副部会長、藤原副部会長が、4月6日(日曜日)に市民体育館で開催される「第19回新築&リフォームフェア」のPRのため、後藤 好人市長を表敬訪問しました。
新築&リフォームフェアの会場には相談ブースが設けられリフォーム工事や、商工会議所が実施する「住宅リフォーム等工事費支援助成金」制度などについて市内の建設業者など18社が相談を受け付けます。
当日は、市内の美味しいグルメを集めた「えべつうまいもんマルシェ」(11店舗)が同時開催されます。会場内にはイートインスペースも設けられます。
建設部会の方々は「住宅リフォームについて迷っている方は是非フェアに参加し、気軽に相談してほしい」と語りました。
令和6年度 北海道若年優秀技能者知事賞受賞者が表敬訪問
3月17日(月曜日)、「北海道若年優秀技能者知事賞」を受賞した浜野 颯一郎(はまの そういちろう)さんが後藤 好人市長を表敬訪問しました。
北海道若年優秀技能者知事賞は、道内で活躍する優秀な若年技能者の方々をたたえ、技能者の地位や技能水準の向上を図ることを目的として、北海道が実施しています。
作業の効率化と完成度の追求における浜野さんの実績や、雪国ならではの屋根や外壁の結露、すが漏れ処理の仕組みを考案したことなどが評価されて受賞に至りました。
後藤市長は「若手の手本となってこれからも頑張ってほしい」とエールを送り、浜野さんは「今後も現場についてよく学び技術を磨き、業界全体を少しでも盛り上げていきたい」と意気込みを語りました。
JICA青年海外協力隊派遣隊員が表敬訪問
3月27日(木曜日)、北海道新聞江別支局で勤務していた土門 寛治(どもん かんじ)さんが、JICA(ジャイカ)青年海外協力隊派遣隊員として、出発を前に後藤好人市長を表敬訪問しました。
この派遣は、JICA(独立行政法人国際協力機構)の事業によるもので、派遣隊員は、2025年5月から2027年5月までの約2年間、派遣先であるフィリピンで活動します。
第34回春の全国小学生ドッジボール選手権に出場する江東ベルファストが表敬訪問
3月14日(金曜日)、予選を勝ち抜き、第34回春の全国小学生ドッジボール選手権への出場を決めた江東(こうとう)ベルファストの皆さんが、後藤 好人市長を表敬訪問しました。
選手を代表してキャプテンの永田 大和(ながた やまと)さんは「全国大会では、ベスト8、ベスト16と悔しい思いをしてきた。今度こそ3位以内に入り、北海道にメダルを持ち帰りたい」と意気込みを語りました。
後藤市長は「連続して全国大会に出場するのはすごいこと。北海道の代表として、胸を張って戦えば結果はついてくる」と激励しました。
江東ベルファストは、春夏4大会連続の全国大会出場となります。
「とわ散歩」完成を記念してとわの森三愛高等学校の生徒が表敬訪問
3月17日(月曜日)、酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校の泉 優晴(いずみ ゆうせい)さんと寺崎 未唯奈(てらさき みいな)さんが後藤 好人市長を表敬訪問し、同校の総合進学コース2年生が作成した冊子「とわ散歩」を後藤市長に手渡しました。
「とわ散歩」は、2018年から始まった探究授業の一環として作成されたもので、今回が6年ぶりの発行となります。生徒たちが自ら企画、取材を行った江別市の魅力を掲載しています。前回に引き続き、酪農学園大学と提携して作成され、江別市防災あんしんマップを掲載し、水に強い紙を使用することで、濡れても使える仕様になっています。
泉さんと寺崎さんはそれぞれ「専門的な知識が必要な相手への取材が難しかった」「人にインタビューをした経験がなく、慣れないことをするのに苦労した」と作成時に大変だったことを話しました。後藤市長は「人と話すことはこの先の人生にずっとついてまわるもの。取材を通して、自分がわからないことをどうやって相手に話してもらうか、悩んだり考えたりした経験が、将来の大きな財産になる」と述べました。
「とわ散歩」は、市役所や公民館などに設置される予定です。(数に限りがあり、無くなり次第終了となります)
東京2025デフリンピック卓球女子日本代表の木村亜美選手が表敬訪問
3月10日(月曜日)、令和7年11月に開催予定の東京2025デフリンピック卓球女子日本代表に内定している江別市在住の木村 亜美(きむら あみ)選手が後藤 好人市長を表敬訪問しました。
木村選手は「デフリンピックはデフアスリートにとって最高峰の大会。このたび江別市民となったので、自分の活動をもっと多くの方に知っていただければ嬉しい」と大会への意気込みを語りました。
後藤市長は「木村選手が活躍することで、デフリンピックと江別の知名度向上にもつながる。是非とも頑張ってほしい」と激励しました。
デフリンピックとは、「耳が聞こえない(Deaf)+オリンピック(Olympics)」の造語で、4年に1度開催される聴覚障がい者の国際総合スポーツ大会です。東京2025デフリンピックは、大会100周年となる記念すべき大会で、日本では、はじめての開催となります。
木村選手の活躍に期待しましょう!
令和6年度全国高等学校選抜等大会に出場するとわの森三愛高等学校の代表選手たちが表敬訪問
3月7日(金曜日)、令和6年度全国高等学校選抜等大会への出場を決めた、酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校の各クラブの代表選手が後藤 好人市長を表敬訪問しました。
バドミントン部の橋本 芽生(はしもと めい)さん、男子ソフトテニス部の橋本 武(はしもと たける)さん、ソフトボール部の小塚 沙綾(こづか さあや)さん、体操競技部の大嶋 希斉(おおしま きなり)さん、西村 実紗(にしむら みさ)さんがそれぞれ全国大会への意気込みを語りました。
後藤市長は「全国大会出場はゴールではないので、1つでも高いところを目指してほしい。体調を崩さないようにベストな状態で大会に臨んでもらいたい」と激励しました。
第24回全国小学生ソフトテニス大会出場選手が表敬訪問
3月6日(木曜日)、第24回全国小学生ソフトテニス大会に出場する野幌ソフトテニス少年団の木村 彩音(きむら あやね)さん、酒井 美夕菜(さかい みゆな)さんが後藤 好人市長を表敬訪問しました。
木村さんは「カットサーブの練習をたくさんしてきたので、良い結果を出せるようにしたい」と、酒井さんは「北海道の代表として悔いのない試合をしたい」とそれぞれ全国大会への意気込みを語りました。
後藤市長は「日頃、練習している成果が全国大会出場へとつながった。仲間や指導者、家族へ感謝の気持ちを忘れず、自分たちの力を発揮してほしい」と激励しました。