フォトグラフえべつ9月
市内のできごと2023年9月分
もくじ
三井住友海上火災保険株式会社と協定を締結しました
9月26日(火曜日)、三井住友海上火災保険株式会社と江別市は、「損害調査結果の提供及び利用に関する協定」を締結しました。
水害が発生した時に損害保険会社が行う損害調査の結果が罹災証明書を発行する際の参考資料として市に提供されることになりました。
後藤好人市長は「江別は石狩川を主流として大小の河川があり、降水量によっては災害をもたらす危険性がある。水害発生時に協力いただくことで罹災証明書の発行を迅速化し、被災者のいち早い生活再建を後押しできれば」と感謝を述べました。
三井住友海上火災保険株式会社北海道支店の大島勝利支店長は「近年各地において局所的な大雨による水害が多発している。損害保険会社ならではのやり方で、被災者支援に貢献したい」と思いを込めて話しました。
競泳日本代表との交流会が開催されました
9月17日(日曜日)、北海道立野幌総合運動公園プールで、競泳日本代表(愛称:トビウオジャパン)との交流会が開催されました。
4年に一度開催されるアジア最大のスポーツの祭典、アジア競技大会に出場予定のトビウオジャパンが市内で強化合宿を行っている中、水泳愛好者たちとの交流を深めるために企画されたものです。
後藤好人市長は、「江別のプールで万全の準備をして、よい結果を残してほしい。私たちも応援している」と選手を激励しました。
市の特産品が後藤市長からチームに贈呈され、代表して入江 陵介(いりえ りょうすけ)選手が受け取りました。
また本多 灯(ほんだ ともる)選手が代表して、「豊かな自然の中で練習できてありがたい。目前には中国で行われるアジア競技大会、来年の7月にはフランスで行われるパリオリンピックが控えている。結果を出せるように頑張りたい」と話しました。
会場に集まった市民のうち約220人が選手たちとの記念写真を行い、選手たちとの温かい交流を楽しみました。
トビウオジャパンは20日(水曜日)まで市内で合宿を行い、第19回アジア競技大会への出場のため、開催地である中国に向かいます。競泳競技は24日(日曜日)に開幕します。
トビウオジャパンを見送りました
9月20日(水曜日)、市内での合宿を終え、アジア競技大会出場のため中華人民共和国浙江(せっこう)省、杭州(こうしゅう)市に向かうトビウオジャパンを見送りました。選手たちを、横断幕で激励しました。
市内事業所で中学生の職場体験を実施中
9月7日から10月27日までの期間、市内の事業所などで中学生の職場体験が行われています。
この職場体験は、生徒一人一人の望ましい勤労観、職業観を育むなど、社会的・職業的自立のために必要な能力の育成を目的に、市内事業所などのご協力のもと、平成17年度から実施しているものです。
今年度は、令和元年度以来となる4年ぶりの実施となり、市内7校の中学2年生約820名が参加する予定です。
※9月12日(火)と13日(水)に、市役所広報広聴課で職場体験をした野幌中学校2年生が作成したホームページはこちら
「広報広聴課の仕事を紹介!~中学生の職場体験日誌~」
共同研究「江別いきいき未来スタディ」が始まりました
9月12日(火曜日)、「江別いきいき未来スタディ」が始まりました。
江別いきいき未来スタディは、55歳以上75歳以下の江別市民(最大1,200人)に対し、認知機能検査や体力測定、食と生活習慣に関するアンケート調査を10年間にわたり行うものです。
食と認知機能の因果関係を調べ、アルツハイマー型認知症の発症因子を究明する国内初の大規模研究です。
株式会社島津製作所、江別市、北海道情報大学、農業・食品産業技術総合研究機構、セルフケアフード協議会の5者は、2022年6月に包括連携協定を締結しており、本研究はこの5者が共同して進められます。
「ら・ら・らフェスティバル」が開催されました
9月3日(日曜日)、野幌公民館で「ら・ら・らフェスティバル」が開催されました。
フェスティバルは、「江別まっことえぇ&北海道情報大学」によるYOSAKOI演舞で幕を開け、ピザ作り・窯焼き体験や江別カルタ大会、工作体験など親子で楽しむことができるさまざまな体験ブースが出展されました。エンディングステージでは、「江別第三中学校マンドリン部」がマンドリン合奏を披露し、大いに盛り上がりました。
この「ら・ら・らフェスティバル」は、教育、芸術・文化、福祉や市民活動などさまざまな分野で活動している市内の団体・個人で構成される「江別市生涯学習推進協議会」の主催で、会員が日頃の活動成果を発表し、市民の皆さんに生涯学習を体験していただくことを目的としています。