フォトグラフえべつ9月
市内のできごと2022年9月分
もくじ
・少年の主張全道大会で市内中学生が「最優秀賞」を受賞しました
・ココルクえべつで今年度2回目の「ブックストリート」&「福祉事業所合同説明会」が開催されました
・情報図書館に世界アルツハイマー月間にちなんだ認知症特集コーナーを設置
北洋銀行江別市役所派出所は営業を終了しました
江別市役所本庁舎1階の北洋銀行江別市役所派出所は、9月30日(金曜日)で営業を終了しました。
同派出所は昭和39年に設置され(当時は北海道拓殖銀行)、税金の納付などの業務を取り扱ってきましたが、10月3日(月曜日)からは、 会計課が同じ場所で市の税金・保険料などの納付を受け付けています。
令和4年度消防関係物故者慰霊祭が行われました
9月29日(木曜日)、消防本部にある消防顕彰碑前で「令和4年度消防関係物故者慰霊祭」が行われました。
市の安全と発展のため防火・防災に活躍された先人・先輩諸氏を追悼するもので、遺族、来賓、消防団員20人が参列し、一人一人が献花をしました。
江別まとい会 会長 郷國男さんは式辞で、「災害に強い安全で安心な街づくりのため、一層の精進を重ねていく」と誓い、三好昇市長は追悼の辞で「市民を代表し、功績に深く敬意と感謝の意を表します」と述べました。
ゴールデンカムイの作者からサイン色紙を頂きました
かつて石狩川を航行した「上川丸」が漫画ゴールデンカムイに登場し、作者の野田サトル先生からサイン色紙を頂きました。
色紙は、9月27日(火曜日)から「上川丸」の原寸大模型が置かれている江別河川防災ステーションに展示されています。
「上川丸」と「江別河川防災ステーション」については、以下のページで紹介しています。
・江別河川防災ステーション(市HP)
https://www.city.ebetsu.hokkaido.jp/soshiki/chisui/337.html
・江別河川防災ステーション(江別市公式観光情報サイト)
https://www.ebetsu-kanko.jp/archives/sightseeing/2023.html
少年の主張全道大会で市内中学生が「最優秀賞」を受賞しました
9月2日(金曜日)、「令和4年度 北海道青少年育成大会(少年の主張全道大会)」(公益財団法人北海道青少年育成協会/北海道/独立行政法人国立青少年教育振興機構主催)に石狩地区代表として出場した、大麻東中学校3年生の金美怜(きんみれい)さんが「最優秀賞」を受賞し、札幌市の道民活動センター(かでる2・7)にて、作文発表と表彰式が行われました。
金さんは、道内301校の2万6053人が参加した中から、「石狩地区代表」としては初めての「最優秀賞」に選ばれました。
審査委員長の講評では、「戦後、日本が構造的に抱える課題を、現代社会が目指す多様性社会の観点から意識改革を促し解決に導きたいという、強い決意の伝わる素晴らしい作品」と高く評価されました。
今回、少年の主張全道大会での「最優秀賞」受賞に伴い、「少年の主張全国大会」(独立行政法人国立青少年教育振興機構が主催)の候補者として推薦されることになりました。 今後、全国5つのブロックから選出された12名の作文が審査され、11月13日(日曜日)に審査結果(内閣総理大臣賞ほか各賞)が特設WEBページにおいて発表される予定です。
「ら・ら・らフェスティバル」が開催されました
9月4日(日曜日)、野幌公民館で「ら・ら・らフェスティバル」が3年ぶりに開催されました。
会場には、親子での折り紙や昔遊び体験、生ごみ堆肥化段ボールコンポストの実演など様々な体験ブースが並んだほか、「語り・ひとり芝居ぐるーぷ うるうる亭」による「えべつ俄(にわか)」や「江別まっことえぇ&北海道情報大学」による「YOSAKOIソーラン踊り」などのステージ発表により、大いに盛り上がりました。
「ら・ら・らフェスティバル」は、教育、芸術・文化、福祉や市民活動など、様々な分野で活動している市内の団体・個人で構成される「江別市生涯学習推進協議会」が主催しており、会員が日頃の活動成果を発表し、市民の皆さんに生涯学習を体験していただくことを目的としています。
ココルクえべつで今年度2回目の「ブックストリート」&「福祉事業所合同説明会」が開催されました
9月3日(土曜日)、ココルクえべつで「ブックストリート」と「福祉事業所合同説明会」が同時開催されました。7月に続き2回目となる今回は、「ブックストリート」に95名、「福祉事業所合同説明会」に26名の来場がありました。
来場者は並べられた古書を読んだり、物販コーナーで手作りの雑貨を選んだりしていました。
同じ会場では、小学生で構成される「大麻ブラスバンド」の演奏会も行われ、来場者の耳を楽しませました。
「福祉事業所合同説明会」は、福祉事業所の利用を考えている方やその家族等を対象に、サービスの種類や役割などの情報を提供するもので、今回初めての参加となる福祉事業所もあり、多くの来場者から「満足した」「また参加したい」という感想が寄せられました。
野幌若葉小学校で「1日防災学校」が開催されました
9月3日(土曜日)、野幌若葉小学校で「1日防災学校」が開催され、防災に関する授業が行われました。
6年生を対象とした授業では、江別市総務部危機対策・防災担当の職員が講師となって、避難所運営ゲームが実施され、児童たちは非常時の対応をグループで話し合うなど熱心に取り組みました。
また、各学年ごとに災害発生時の行動や消防、警察の役割などを学び、地震を想定した全校避難訓練、保護者と連携した保護者引取型下校訓練が行われました。
「1日防災学校」は、子どもたちが安全について、自身で考え、行動できる力を育めるよう学校、地域、保護者が連携し防災に関する授業や体験学習を行う取り組みです。
情報図書館に世界アルツハイマー月間にちなんだ認知症特集コーナーを設置
情報図書館の特集コーナーにおいて、8月27日から9月15日まで認知症関係の本を集めた特集コーナーを設置しています。特集コーナーの飾り付けには、市内の認知症当事者や支援者も参加しました。
1994年、「国際アルツハイマー病協会」(ADI)は、世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定するとともに、9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、様々な取り組みを行っています。
日本では、認知症のシンボルカラーはオレンジ色とされているため、オレンジ色の花を飾りました。
また、9月25日(日曜日)には市民会館で、若年性アルツハイマー型認知症当事者の丹野智文(たんのともふみ)氏の講演会を開催します。詳細は、介護保険課ホームページをご覧ください。
江別市に寄付をいただいた皆様のご紹介
もくじ
特定営利活動法人とれいす
9月30日(金曜日)、特定非営利活動法人とれいす 代表理事 天井一斗様が来庁し、学生支援事業に役立ててほしいと1万2千円の寄付がありました。都市と農村の交流センターえみくるで行われたイベントの収益の一部を寄付していただきました。
※ フォトグラフえべつでは、市への寄附・寄贈について今月から「寄付」で統一しています。