洪水浸水想定区域の公表について
印刷用ページを表示する 掲載日:2017年2月23日更新
浸水想定区域は、水害による被害軽減を図るため、浸水想定区域の指定・公表、浸水想定区域における円滑かつ迅速な避難の確保を図るための措置を講ずることを目的として、平成13年の水防法改正により洪水予報河川を対象に制度化され、その後、平成17年に水位周知河川に拡大されました。
さらに、平成27年の法改正により、従来の計画規模の降雨から、想定しうる最大規模の降雨(計画規模を上回るもの)に変更されたとともに、内水・高潮の浸水想定区域制度の創設に伴い、名称を「洪水浸水想定区域」に変更されました。
江別市内の河川につきましても、平成27年の法改正をうけ、札幌開発建設部が想定最大規模の降雨に対応した洪水浸水想定区域を検討し、平成28年10月31日より、石狩川水系の洪水予報河川、水位周知河川について「洪水浸水想定区域図(想定最大規模)」、「洪水浸水想定区域図(計画規模)」、「洪水浸水想定区域図(浸水継続時間)」、「洪水浸水想定区域図(家屋倒壊等氾濫想定区域(氾濫流))」、「洪水浸水想定区域図(家屋倒壊等氾濫想定区域(河岸浸食))」を順次公表しております。
公表されている河川ごとの洪水浸水想定区域図については、下記のリンク先でご確認願います。