野菜の保存方法~小分け冷凍で無駄なく使える
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年5月29日更新
野菜を買っても「使いきれない」、「少しだけ使いたい」ということはありませんか。
野菜やきのこ類は、冷凍保存しておくと、料理するときにとても便利です。
冷凍野菜を活用すると、短時間で料理ができ、包丁などの洗い物も少なくすみます。
健康づくり、生活習慣病予防に向けて、野菜は1日350グラム(小皿で5皿程度)食べることが目標です。
冷凍野菜を上手に活用し、野菜をどんどん食べましょう。
野菜を生のまま冷凍してみましょう
野菜を買って野菜室に入れておくと新鮮さが失われていきます。
ほとんどの野菜は洗って生のままで冷凍できるので、野菜の処理だけ覚えておくととても便利です。
買ってすぐ冷凍するもよし、余ったら冷凍するでも良いです。
冷凍する前にあらかじめカットしておくと、調理時に包丁やまな板を使わず簡単に使えます。
野菜の冷凍保存方法
(1)洗った場合は、水分をしっかりと拭き取ります(水気があると傷みやすい)・
(2)使うときに便利な大きさにカットします(薄切り、みじん切り、角切り、葉ものは5センチ程度に)。
(3)フリーザーバッグに入れ、できる限り空気を抜いて冷凍します。
(4)冷凍庫には、中身を平らにして並べると、袋から取り出す際にバラバラにしやすくて便利です。
(5)自然解凍せず、凍ったまま調理します。
野菜別の冷凍方法
参照:野菜の冷凍保存~レシピ付き冊子版 [PDFファイル/4.47MB]
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