市内の小学校で買い物ゲームを実施しました。
印刷用ページを表示する 掲載日:2020年1月17日更新
令和元年度のごみ減量体験講座(買い物ゲーム)を市内の小学校で実施しました。
買い物ゲームは、市が日本リサイクルネットワーク・えべつに委託して実施しています。この講座は買い物の疑似体験をしながら、 過剰包装などのごみ問題の解決策を考えてもらう内容で、環境(エコ)・ごみ減量・リサイクルの大切さを体験できるように考えられたゲームです。今年度は市内16校で順次開催しました。
また現在、海洋汚染の原因の1つとなっているプラスチックごみの問題についても学べる内容をゲームの最後に盛り込みました。この機会に少しでも関心を持ってもらえることを期待しています。
※令和元年度は、16校29クラス 862名の生徒が授業に参加しました。
買い物ゲームの流れは次のとおりです。
1.カレーライスを作ることを想定し、予算内でレシピに沿って買い物をする。
2.各グループでおつりをチェックする。
3.ごみを処理するためにもお金がかかることに気付く。
4.ごみを少なくする方法を考える。
5.もう一度買い物をする。
6.まとめ。
買い物ゲームの様子